年度末ということで
学校からいろいろ持ち帰った物を
日曜日に整理していたら
文集が出てきた
その中に創作文があって
それがちょっと面白い
余人を以て代え難い
というわけではないけど
まあ、なんというか
ここで紹介するぐらいの
親バカを
許しておくんなまし
題名は「たから物をさがしに」だそうです
ちなみに
登場人物の「ゴン太」と「タミ子」のところには
それぞれ彼の両親
つまりは
あたくしとその連れ合いの名前が
書かれていました
「たから物をさがしに」
ひまわり
ある日学校がおわった後五人でサッカーをしてあそんでいたら、ゴン太が、強くけりすぎて木にかかってしまったのでゴン太がとりにいきました。木に登って見るとそこに宝物の地図がありました。下におりて、みんなできめて、ゴン太とタミ子が行くことになりました。
ゴン太はさっそくじゅんびをはりきってやりました。けれどタミ子はとぼとぼじゅんびをしました。
第二話
そしてふねにのってやっと宝島につきました。くまのいる道を行くことにしました。ちょとあるくとやっぱりこわいクマがいました。
「こわいからかえろうよ。」
とタミ子がいいました。
でもゴン太はあきらめようとしません。なのでタミ子もついていきました。
そして近くにあったとっても大きなきのこにかくれました。
するとそのきのこがかぜもきてないのにきのこが、動きました。
タミ子はとってもこわくなりました。
けれどゴン太はこう言いました。
「きのせいだよ。」
もう一ど見るとやっぱり動いています。
ゴン太に言おうと思ったけどこわくてしゃべれません。
目をこすってみても動きがどんどんへんになって行くばかりよく見ると、きのこの色まで変わっています。
タミ子わとってもこわくてなきそうになりました。
そして赤いきのこが青いきのこにかわりました。
はえが1ぴきとんできました。
すると、はえをきのこが食べてしまいました。
ますますタミ子はこわくなりなきたくなりました。
けれどもゴン太はクマのようすしか見ません。するとタミ子がなきました。その声でクマがきずきました。そしてきのこめがけておそってきました。するときのこがなんとクマを食べてしまいました。
そして二人とも安しんしました。二人はまっすぐ歩るいていくと大きな木がありました。その木にみかんのような実がありました。
ゴン太が木にのぼってその実をとりました。
また歩くときつねにあいました。きつねは二人をかもうとしたけどみかんをあげるからといってさっきとった実をあげました。きつねがたべたしゅんかんきつねわたおれてしまいました。
その実わどくの実だったのです。でもおかげで二人は食べたらだめだと分かったので安しんしました。
「あぶなかった。」とゴン太が言いました。
そして歩いていくと大きなぞうがいたのであしもとから行きました。
そしてゴン太がたからばこをみつけてよろこびながらたからばこに手をいれるとはこが動きだしておそってきました。
あんまりびっくりしたのでタミ子はパニックじょうたいになってしまいました。
そしてゴン太がさっきの実をなげつけると人食いバコはたおれてしまいました。タミ子がやっとおちついてきました。
そして五人で宝物を分けました。
めでたしめでたし
読んでて
一番「?」だったのは
この最後の部分(最初に比べて字が無茶苦茶汚い、半分やけ気味か)
ページをめくって
すぐにある
>そして五人で宝物を分けました。
という部分
五人て、誰だ?
「?」と思いつつ
ページをパラパラとめくって
最初までいって、おお
>五人でサッカーをしてあそんでいたら、
あるではないか
なるほど
苦労したゴン太とタミ子だけでなく
五人みんなで宝を分けるのか
泣けてくるぞ、息子よ
エライ!ちこーよれ、ぎゅーして、ちゅーしたる!!
お友達もいかしてるぜ
(背表紙の内側に貼り付けられてたメッセージ)
「きのこが赤から青色になったのがとても楽しかったです。」
「サッカーをしといて地図を見つけるところがおもしろい」
「さいごのメデタシうけるww
木の上にあった地図よくできました。あはは」
「さいごのメデタシ、うけました。
字はきたないけど、うまかったです。」
そうだ
息子よお前は
かけがえのない宝物のありかを
知っている
しかし
その宝を手に入れるのは
お前が思うほど簡単ではないかもしれぬ
だが
息子よ「安しん」したまえ
お前がそれを望み続ける限り
そいつは必ずお前の手に入る
愛と勇気で
必ず手に入れなさい
決してこのことを
忘れるんでないよ
あたしゃ、この歌を日本の国歌にしたいな
息子よありがとう
お友達もありがとう
キヨシローもありがとう
キツネもありがとう(木の毒に死んじゃったけど)
クマもキノコもハエもゾウも人食いバコも
こんな気分をありがとう



しあわせ、受け取っちゃった!
ごんさん、ひまわりちゃん、そしておともだち。
みなさん それぞれに ありがとう!
しかし,これは楽しい! そのまま出版できそうですね.と,おとなはすぐ小賢しいことを考えてしまう.
ぜひ,ぎゅーして,ちゅーしたってください.
記事立ち上げてすぐにコメントいただいたのに返事が遅れてごめんちゃい。
ね、なんか癒やされるでしょ。ほんわかと。デレデレの親バカなんですが、許してくだしゃれ。
ちろさん、ありがと。
>そのまま出版できそうですね
そんな、……恥ずかしいです(って自分で書いたものでもないのに)
なんかね、ステレオタイプの男の子キャラと女の子キャラに苦言が来そうな。でも実はかみさんとあたしのキャラが逆転しちゃってるような気もするんですよね……。絶対こんなときに「ぱにっく」起こすのはあたしの方だけどな、とか。
「オヤジもっと頑張れよ」という息子なりの檄なのかな。
でも、とりあえず、まだ9才ですが彼のこころのありようが嬉しかったことは事実です。この物語の楽しさと子どもたちのつながりに、安しんしたというか希望が持てました。宝物をもらった気分です。
思いっきりぎゅーして、ちゅーしてやりました。