レジームチェンジ反対

2008年03月09日

共産党が護憲政党だから応援するというのは妥協だという言説への反論

それはこういうことのようだ


 現実「共産党」しかないからといって

 そこに「反戦」思想をたくすのは、おかしい

 護憲派は反戦という理想を追いなさい

 『共産党しかないという現実』と

 折り合いをつけるなら

 民主も自民も ナチス も

 かわりはないだろう

(読み取り方に誤りがあれば指摘していただきたい。いくらでも訂正いたします)

この声に応じたい
これはわたし自身の問題だ
ここには答えておかないとわたしが今まで訴えてきたことが
否定される
だからそうする

厳密に言えば
わたしは『反戦思想』の持ち主であり
日本国憲法を守りたいという『護憲派』に属する人間である
だが

わたしは、反戦「だから」護憲ではない

わたしは
日本国憲法の求めている理念を
自らの生きる指針としているのであって

わたしの理想は日本国憲法である

(これをはっきりとこういう形で言わないから誤解されていていたのかもしれないな、と今ちょっと思う。反省でごザル)

つまり

「護憲」だから共産党に入れるというのは「理想」とはほど遠い「現実との妥協」だよん

という
先の物言いは
わたしにはあてはまらないわけです、よね

わたしの理想は「日本国憲法に書いてある」

のであって
だからわたしは「護憲」なんだよ、と
誤りがあれば教えていただきたい
いつでも、いくらでも訂正します

では
誰にあてはまるか
この話を発した方が
そういうふうに意見を表明することによって

共産党を応援しないからと言って『改憲』は別に自分の責任じゃないもんね

という言い訳をしている、と
物議を醸すような言い方をしてもいいのだが
それはやめておこう

だが、
先のような類の言説を目にしたものが
よろこんでその説を
自らのこころに取り入れることを憂慮し
そこにわたしは釘を刺しておく

あれは
多くの人間が目にすれば
そのうちそこに流れたがっているかなりの数の人々を
我が意を得たりとばかりによろこばせて
無言のままその地点

護憲政党を応援しないからと言って『改憲』は別に自分の責任じゃないんだ

そこに連れて行く
魔法の笛のような

そういう種類の言葉である

わたしは日本国憲法の理想に忠実な政党を支持する
それが現状では共産党であるだけのことで
自民党がそうならそこにつく
もちろん民主党や社民党でもかまわないし
公明党や猿山のサルがそうであったら
わたしはそこにつく

現実のわたしは日本国憲法の理念に従う

民主主義の理想を掲げた社会に生きている上で
自らの理想を公約に掲げる政党を支持することを
そこに票を入れることを
現実と妥協するなと叱られたのでは
たまらない
それで黙っていたのでは

『改憲』はしょうがないよ

と、言うほかなくなる
そんなことを言うくらいなら
最初からわざわざこんなとこに出てこない
くだらないテレビでも見ていた方がマシである

最初に述べたように
これはわたしの問題だ
だから何度でも言うが

日本国憲法の理念に従わない政治家に投票する人間は悪魔に魂を売っているのも同然だ

わたしはずっとそう言い続けてきたつもりだし
これからもそう言い続けていく
それはもちろんまことにもってこのわたしの独断と偏見にもとづくもので
だからこの意見の表明は
一部の方々にとってはお聞き苦しいこともあるかとは存じますが
よろしくご了承めされよ



え、投票しない人間?
事情があってそうしてる人はどうかわかんないけど

『一番力のある奴に自分の国を治めてもらいたい』

と思ってるような人のことなら
そんな無責任なのは
猿山に住んでるサルと変わりないから
余計なことを考えないように
くだらないテレビでもあてがっとけばいいんじゃないかな
無理させると切れて反則するかもわからんから
拳銃を出してきたりして
あんまり考えさせない方がいい
本当は
もう一度小学校からやり直してもらった方がいいとは思うけど
おそらく勉強嫌い、というか
人の話を聞くのが苦痛だ、ということみたいだから
かわいそうだよね



もうひとつ

わたしとしては

「自分の理想を体現してくれるような政党がない
 その上で、現状にほぼ満足している
 だから投票に行かない」

っていうような幸せな方々に

話を聞いてもらいたいと思ってる

「こっちは真剣に困ってる
 だから、ちょっとだけ力をお貸しいただけないか
 投票に行ってくれませんか」

と、頼むために

だからわたしは

そういう方々の

義侠心をくじくような物言いには

しっかりと

反論していく


posted by gon at 17:08| Comment(5) | TrackBack(9) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。はあ?誰がそんな寝ぼけたこと言ってるんですか。その方は、本気で戦う気が、ないんじゃないのかなあ。僕らは、新自由主義・改憲勢力と戦っている。敵は強大であり、その息は民主党にも掛かっている。これは厳然たる事実だ。対して、僕ら反新自由主義・護憲勢力は微力だ。弱者が強者に立ち向かって、勝機を見い出す方途は、唯一つ。「敵の厭がることをやる」。万古不易の勝負の鉄則である。強大な敵が、それでもこれだけは避けたいと案じているのが、共産党の躍進である。ならば、躍進させちゃえばあ。全然オッケーじゃん。政権交代だって、それで実現するんだし。敵は震え上がるであろう。皆の衆、本気で戦おうぜ。勝機はある。共産党躍進を果たせばよい。

Posted by BLOG BLUES at 2008年03月10日 15:08
ごんさん、はじめまして、というかときどき水葉さんのところでお会いしていますね。

トラックバックありがとうございます。最近、すべてがなし崩しに進むような気がして危機感を覚えます。政治に興味をもたず、後で起こったことに文句をいっても遅すぎますし、それを見過ごした自分自身の責任でもありますね。

ところで、前々から気になっているんですけれど、タイトルはオリヴァー・サックスからですか?
Posted by えあしゃ at 2008年03月10日 22:02
BLOG BLUESさま

毎度毎度の応援メッセージ、ありがとござんす。ごんが孤軍奮闘のフリをしつつギャンギャン吠え立てていられるのは、後ろにかっこいい兄貴が控えているからにございます。今日の都議会の中継見ました。みなさ〜ん、そこで石原を追い詰めてたのは誰ですかね。

あれを見りゃ誰でもわかる。共産党がいなくなったらおしまいですよ。あたしは警察ってのがあんまり好きではないのですが(堅苦しくて)、でもやっぱりいなくなったら大変だなって思うし、踊る大走査線とか不治テレビだったけど面白くて見てたからそういった意味で「共産党」がんばれ。

もしかしたら兄貴とはちょっと違うかもしれないけど、そうだとしたらそこらへんは許してくんろ。でも、カメジローはあたしのヒーロー。本物の代議士。ここは絶対一緒だよね。熱いソウル。

はい、せぇ〜のぉで「比例区は共産党!」
Posted by gon at 2008年03月11日 23:55
えあしゃ様

いえいえこちらこそ勝手な押し掛けトラックバックこちらこそごめんなすってでございます。えあしゃ様には水葉姉さんのとこでの狼藉を知られているんで気取ってもしようがないですね。

>オリヴァー・サックス

はじめて聞きました。『レナードの朝』は劇場で観たのですが、妻を帽子と間違えるというのは……。今度読んでみたいと思います。

わたしのブログ名は『星の王子さま』からいただきました。

http://www.lepetitprince.co.jp/

以前にもある方へのレスとして答えたことがあるのですが、「麦畑があるからなあ……」というのとどっちにしようか悩みました。ことさらに悩むほどのことでもないとは思いますが。(笑)

こころで見なければ見えないもの。ゾウを飲み込むウワバミ。それが見えるかどうか。そしてそれが見えたとき、わたしたちはどうするのか。何を、どうすべきなのか。すぐには答えはでません。でも、みんながその怪物の姿を認めれば、勝機はあります。

まずは、分断されることなく、偏見の霧を払い、勇気をもって敵の姿を見極めること。

なんだかあらぬ方向にトリップしました。サンテグジュペリを思うといつもこうなんですよ。不思議ですね。
Posted by gon at 2008年03月12日 00:35
ごんさん、ありがとうございます!
そうか星の王子様だったんですね。シルエットがあるのに気づかなかった。

>妻を帽子と間違え
告白します。実は私も読んでいません(笑)
ただ人間は幻影をつねに見続けているから、
その背後の真実を探し続けよう、ってな意味かと思っていました。
あさっての方向に勘違いしていた割には近いでしょ?

サンテグジュベリ好きです。
私、『夜間飛行』がいちばん好きでした
(過去形なのは内容をよく覚えてないから…)。
彼は夜間飛行の最中に行方不明になってしまったのでしたよね、たしか。
Posted by えあしゃ at 2008年03月16日 23:23
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/88904614

この記事へのトラックバック

自民、民主、公明、国民新各党などの改憲派議員が「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)
Excerpt: 「九条の会」に対抗新憲法制定議員同盟地方拠点作り狙う--------------------------------------------------------------------------...
Weblog: 未来を信じ、未来に生きる。
Tracked: 2008-03-09 20:16

「日の丸・君が代」−「強制おかしい」が国民の合意−
Excerpt: 主張「日の丸・君が代」「強制おかしい」が国民の合意---------------------------------------------------------------------------...
Weblog: 未来を信じ、未来に生きる。
Tracked: 2008-03-09 20:16

改憲にむけ自民、民主が溶け込む。
Excerpt: 以前に政党の溶解ということについてのべました(参照)。まさに、政党が溶け込んでしまっています。自民党の国会議員やOBでつくる新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元首相)は4日、国会内で総会を開き、新た...
Weblog: 花・髪切と思考の浮游空間
Tracked: 2008-03-09 21:31

「九条の会講演会〜小田実さんの志を受けついで」に参加して
Excerpt: 渋谷公会堂(現在の名称は、なんと「C.C.レモンホール」です)での九条の会の講演会に行ってきました。実はわたしはローカルな会にも所属せず、これまで単独で主催される講演会にも参加したこともないのですが、...
Weblog: Like a rolling bean (new) 出来事録
Tracked: 2008-03-10 00:54

沖縄戦裁判と教科書検定・関連情報
Excerpt: kirikoさまから集会の情報をいただいたので、某所 の情報と併せてお知らせ。因縁あさからぬ、沖縄戦裁判とそれを理由にした教科書検定に関連した集会です。大江・岩波裁判の判決が3月末にあるんですね。「歴...
Weblog: みんななかよく
Tracked: 2008-03-10 01:04

赤狩り
Excerpt: もちろん、赤狩り――マッカーシズム――のことは知っていた。アメリカのさまざまな人々、教養のある人も、高い地位をもつ人も、兵士も士...
Weblog: ひねもすのたのた
Tracked: 2008-03-10 17:01

新銀行東京・・石原都知事の醜さ
Excerpt:  前回、「新銀行東京の存立意味」を書いた。 今、新聞やテレビでは、この銀行に400億円を投入すべきかどうかやこの経営難を作り出した旧経営陣の責任追及、そして石原慎太郎自身への責任追及が話題になっている...
Weblog: 関係性
Tracked: 2008-03-11 15:16

教育とは何か
Excerpt: 人間の形成は、工場で一定の物をつくるのとは全然違います。工場で物をつくる時には、そのつくろうとしている物に最も適当な資材を確保して、目的にしたがって、精密な設計をして、その設計どおりの作業をすればいい...
Weblog: road to true
Tracked: 2008-03-11 20:24

反対!裁かれる基準が解らないし。これ以上自由を狭めてどーすんの?
Excerpt: ブログ友 三浦介さんの コメントに お答えしますね。質問コメントを頂いてから 何箇所か 関連サイトを回って、読んでみて、
Weblog: ちろの はねっかえりブログ
Tracked: 2008-03-12 13:10