レジームチェンジ反対

2007年03月19日

吸血新聞を祓え

『恐怖新聞』というのがある
真夜中に配達されてきて
一号読むと百日寿命が縮まるという
世にも恐ろしい新聞だ

これは漫画だが
最近では
『吸血新聞』というのがあるそうだ
なんでも北米あたりに住む
猿のようなヴァンパイアが首謀者らしいのだが
本当のところはつかめていない
現時点でわかっているのは
その新聞が
凶悪さにおいて
先の『恐怖新聞』をはるかに
凌駕するとうことだ


『吸血新聞』
人がこれを読むと
たとえば
何が何でも憲法を壊す手続きを簡略化するための
「国民投票法案」
成立させないといけない気分になるそうだ
取り憑かれると
自ら考えないようになり
考えもなしに号令に従うようになり
号令に従い人殺しすらも厭わなくなるという
恐ろしい症状を引き起こす
そして、しまいには
自ら祓う術を持たぬまま
一刻もはやく憲法を壊す手続きを簡略化するための
「国民投票法案」を
成立させないといけない気分になるそうだ
先にも申し上げたように
これは非常に危険だ
非常に危険だが
打つ手はある
それを今から説明する

「『国民投票法案』を成立させるとあなたに何の得があるのですか」

問いかけてみること
たったそれだけでいい
ひとりがもうひとりに
隣の人に
すぐそばにいる人に
その人が次の人に
ひとつの責任として
問いかけていけばいい

「『国民投票法案』を成立させるとあなたに何の得があるのですか」

あなたの問いかけに
問答無用
怒り出す人がいますが
そういう人にはこれ以上話をしないことです
こんな大事なことなのに
その話をする気がないという人は
真っ当な人間ではありません
こちらは強引に契約を迫る勧誘員ではないのだから
早々に退散した方がいい
押し売りは禁物です

「『国民投票法案』を成立させるとあなたに何の得があるのですか」

あなたの問いかけに
「だってみんなが賛成しているじゃないか」
言ってくるものがいる
その場合は
「その賛成している方々が
 何で賛成しているのか
 その賛成の理由を
 あなたご存じですか」

問い掛けてみてください
そうすればお相手は首をかしげるはずです
それで目的は果たせました
中には怒り出す人もいますが
こちらは対価を要求する商用広告ではないのだから
無理に売りつけることはございません
そのまま退散してください
ですが、もしお相手にちょっとでも話を聞ける余地を認めたら
「私が話しかけた相手には国民投票に賛成の人はいませんでした。
 あなたと同様に」
と言ってあげてください

「『国民投票法案』を成立させるとあなたに何の得があるのですか」

「日本国の利益になるじゃないか」
答えてくれる方がいらっしゃるはずです
いろいろ話してくれる場合はじっくり聞いてあげてください
そして自分の番が来たら
これはちょっと勇気が必要ですが
一度深呼吸して三つの呪文を唱えてください
「イラク戦争は日本の国益ですか」
「狂牛肉は日本の国益ですか」
「温暖化は日本の国益ですか」

三つの呪文を上手く唱えられたら
目的は達せられました
相手の様子を注意深く見守り
危険を感じたら逃げるようにしてください
もちろんこちらが正しいのですが
勝敗を決するのが意図ではありません
こちらは大衆を扇動して人を裁くものではないのですから
丁重にお詫びしてその場を辞してください
たとえこちらが正しいとしても
言い争いでは分が悪い
何しろ相手は好戦的ですから
ひとたまりもありません
ここは「逃げるに如かず」です
次の相手を探しましょう

「『国民投票法案』を成立させるとあなたに何の得があるのですか」

大丈夫
実をいうと上のような反応はほとんどありません
たいていは「そういえば何の得もないね」と言ってくれるはずです
そうしたらもうひとつ

「『国民投票法案』で得をするのは誰ですか」

と言ってあげてください

そしたら
相手に取り憑いていた「ヴァンパイアの呪い」は解けます
笑顔で乾杯しましょう


この局面に勝利するためには
死ぬか生きるか
勝つか負けるか
裏か表かの薄っぺらな平面思考ではなく
自立した人間の魂のやりとりが必要だ
この悪魔に処するたったひとつの方法
ゆるやかに進行する幸福のダイナミズム
人間の持つ最大の力を利用する

手の触れる距離から
口から口へ
言葉を通して
世界を繋いでいく
こころのネットワーク
恐怖を喧伝する紙切れが
いくら束になろうとも
決して断ち切ることはできない
呼吸
そよ風のように
すべての心をやわらかに溶かす
広がりとなって
どこまでも
吹いていく
どこまでもどこまでも
吹き抜けていく
posted by gon at 20:14| Comment(32) | TrackBack(12) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。正直言って私は国民投票法案の内容には現時点ではあまり違和感はありません。私は我が国の憲法の事なのに、国民の多くが内容をよく理解していないのに、自公政権がアメリカの要求に合わせて強引に成立させようとしている事に不満を持っています。ただ個人的には今度の参院選で憲法改正や国民投票法案が一番の争点になると格差問題がかすんでしまい自公に有利に働くと思っています。

もしよろしければ、gonさんの立場を教えて下さい。
1.国民投票法案そのものに反対である。
2.国民投票法案の作成には賛成であるが、今回の法案の内容に反対である。

1.の場合ですと国民の多くの支持は得られないと思っています。
2.の場合ですと特にここが問題であって、この事を訴えれば国民の多くは支持してくれるという点を教えて下さい。納得できれば私もその問題点を大いに広めていきたいと思います。

>「国民投票法案」を成立させるとあなたに何の得があるのですか

反論します。この問題は個人の損得には関係ないと思います。社会全体の問題であって、今の憲法に問題があると思っている人達の意見も聞く必要はあると思います。

ps)私も恐怖新聞をマンガで読んでいました。
Posted by FK at 2007年03月19日 22:51
FKさま
おはようございます

そうですね。これまで私は護憲を主張してきましたが、国民投票法案を作ること自体への言及をしていませんでした。この機会に申し上げましょう。私は日本が好きです。だけど今の日本人は信用できない。もちろん自分自身も含めて。現憲法を廃してまともな憲法をつくれるほど偉いと思っていないのですよ。これはしばらく変わらないと思います。変わるときというのは、日本が実際に無茶苦茶になったときです。私がその時生きていれば、考えを改めることもあるでしょう。
Posted by gon at 2007年03月20日 05:46
現憲法にはそれを創った人々の魂が込められています。そして、先の大戦で失われた数多くの命が吹き込まれている。日本に生まれる子どもたちへの護符が封じられている。世界中の命の保障が大きく投射されている。我々はそこを信じて歩き始めたはずなのに、その託されたものに従おうともせずにここまできた。まともに向き合おうともせずにここまで来た。投げかけられたものに答えようともせずに。それで邪魔になったから変えようですか。虫がよすぎます。祟られますよ。歴史と、未来に。
Posted by gon at 2007年03月20日 05:47
憲法を変えるときと言うのは、たとえば婚姻という制度が人を縛っていると国民が認めたときです。その具体的な議論を突き詰めて、婚姻についてのその条文をどうするかの一点でお互いの妥協点を模索するべきでしょう。それでどうしようもなく決まらない。でもこのおかげで泣いている人がたくさんいらっしゃる。困っている人がいる。苦しんでいる人がいる。なら、仕方がないから国民投票しましょう、です。私のアナログな思考回路によると。それ以外は考えられません。
Posted by gon at 2007年03月20日 05:48
>この問題は個人の損得には関係ないと思います。

損得に関係なかろうが何だろうが私は問いかけますよ。それをしてはいけないという法律はない。私はくだらない戦争に自分の息子を巻き込みたくはない。9条がなければ、日本の若者はイラクで殺し合いをさせられていたはずです。あの戦争に支持を表明した日本政府を信用できるわけがない。そのために多くの日本人が日々祈りを捧げている。周辺地域で援助活動をつづけている。「自衛」隊のみなさんも働いている。その苦労に報いることもなく何の議論もしないままで壊権ですか。とんでもない話です。悪魔の高笑いが聞こえてきますよ私には。
Posted by gon at 2007年03月20日 05:49
それでFKさま
「国民投票法案を成立させて何の得があるんですか」
美国ではなくて日本に
Posted by gon at 2007年03月20日 05:50
格差問題と憲法改悪(=国民投票法案成立)は、底流で繋がっていると思うのだけど……、まあいいか。

しかしgonさんの見識の深さには恐れ入るなぁ。以降、師範代と呼ばさせていただきます。
Posted by 門番 at 2007年03月20日 08:25
上のコメントに「ハッ!」とさせられました。
安倍首相の言う「美しい国」日本
「美国」日本 ⇒「米国」日本
⇒ アメリカの属国日本

そう!中国語ではアメリカは「美国」です。
安倍首相は心底「日本をアメリカに差し出す」つもりなんですね。
Posted by JUNSKY at 2007年03月20日 10:30
こにゃにゃちは。やはり、あなたは、詩人ですね。『この局面に勝利するためには』以下のメッセージは、一篇の詩として、言葉を紡いでいる。やりますなあ。国家の大事「国民投票法案」へのカウンターとして、損得てなミモフタモナイ庶民感覚を繰り出すことで、法案の虚偽を暴いてみせる。で、さんざん大笑いさせておいて一転、魂の詩、ですか。うーん、またもシビレました。
Posted by BLOG BLUES at 2007年03月20日 14:09
こんにちは。TBありがとうございました。
コメント欄のgonさんの意見にすべて賛同します。賛同というよりも私が考えていることをすべて書いてくれています。もう私はブログは必要ないかも‥です。(笑)こちらに引用しようと思いましたが、「すべて」なので引用しません。これからも平和にたいする思いをビシビシ書いて下さい。期待しています。とても温かい気持ちになれました。<(_ _*)> アリガトォ
Posted by ココロ at 2007年03月20日 15:08
 私みたいに口の悪い人が書くと次のようになります。

 改憲派は、憲法は押し付けられて作られたから変えなければならんと言う。だが、施政者ならいざ知らず、一般庶民にとって、日本の中で作られてきたさまざまな法律はすべて押し付けだったではないか。押し付け憲法こそ万歳。これほど謙虚な国民はない。

 さらに、押し付けたのはアメリカではないか。敗戦の痛手の中だったから、日本は押し付けられてもそれを大変ありがたく受け取った。実際ありがたかったわけだ。ところが、その押し付けた張本人のアメリカが、都合が悪くなったから変えろと言うのは虫が良すぎる。

 第一、よその国から憲法を変えろと言われて、ホイホイ変えるような国などあるものか。それこそ主権などない「実質的属国」にしか過ぎないことを証明してるようなもの。なにが「愛国心」だ。憲法をおいそれと変えてたまるか。

 この憲法でやっていけなくなったっていうやつがいるが、それはアメリカとやっていけなくなっただけではないか。まったく迷惑な国だ。どうにかして縁を切らねばならん。

 前文が分からない、条文が難しすぎるとかいう人がいる。おいおい、そういう人の読解力こそどうなのだ。国語力がないだけじゃないか。そういう人は平家物語など読んだためしもないような人ではないのか。そんな奴は、もう一度学校に戻ってやり直せ。憲法の美しく含蓄のある日本語もろくろく読めない人に、愛国心など言われたくもないものだ。日本の伝統などと嘘つきやがって。それこそ「もっと分かりやすく」などというから古典が読めなくなるのだ。それこそ国語力を低下させる要因を作り出すようなものだ。

 憲法の条文が古いと言う。それこそ脳が硬直化している証拠。大体、良いルールこそ条文は少ないのだ。本来は法律で対応できるものにまで、

そういう風に新入社員のときに勉強しなかったのか。どこの会社の社是に箸の上げ下げまで規定しているのだ。憲法でがんじがらめにして、制度を滅多に変えられなくするほうが問題だ。

・・・・このように考える私など、さすがに普通の人の支持など得られそうにありません(笑)。
Posted by mx at 2007年03月20日 18:44
TBありがとうございました。
私は「本当に危険!レッドゾーン!」という気持ちでいる(ヴァンパイアの呪い?)のですが、gonさんのこの記事にまた目を開かされました。gonさんの記事、コメント一つ一つに込められた詩情にいつも助けられています。

mxさんのコメントに一言補足。
「憲法」は「国民に押し付けられたもの」ではなく、「国民が国家権力に押し付けるもの」です。国民が国家権力の暴走から自らを守るために。国民は憲法をもっともっと国家権力に押し付けなければならないのです。まだまだ押し付けが足りません。笑
Posted by 村野瀬玲奈 at 2007年03月20日 19:29
こんばんは!
今日の記事で紹介させていただきました^^
うしろの百太郎も面白かったですね(笑)
Posted by ぶいっちゃん at 2007年03月20日 21:34
こんばんは。お返事ありがとうございます。gonさんの立場と主張は理解できますし、行動を妨げるつもりは一切ありません。憲法学者の小林節氏や小室直樹氏も同じ主張をしていたと記憶しています。

ただ私は、もし今度の参院選で「国民投票法案、賛成か?反対か?」が最大の争点になれば、今の国民の民度では自公政権に有利に働くと思っています。gonさんの主張に共感する人もいると思いますが、国民投票法案そのものに反対であると考える人は少数派だと思っています。個人的には自公政権が数の力で強引に法案を成立させたと、国民に印象付けさせる演出が野党にとってはベストだと思っています。

>9条がなければ、日本の若者はイラクで殺し合いをさせられていたはずです。・・・その苦労に報いることなく議論もしないまま壊憲ですか。とんでもない話です。悪魔の高笑いが聞こえますよ私には。

>それでFKさま
「国民投票法案を成立させて何の得があるんですか」
美国ではなく日本に

「改憲派は自民憲法草案に賛成である」という決めつけで物事を見ているのであれば、私が何を述べようと議論になりません。私は改憲派の国民のうち自民憲法草案を念頭に置いている人は少数派だと思っています。
Posted by FK at 2007年03月20日 21:37
TBありがとうございます。

あたし、憲法を護ろうという立場の弁護士さんで(のみならず、かなり活動もしている)、「よい国民投票法ならあることはいい」という人とこのまえ話しました。
護憲派だからゴリというのも思い込みだし、改憲派だから自民党の言うことに唯々諾々というものでもないんでしょうね。
Posted by kuroneko at 2007年03月20日 23:07
門番さま
はじめまして

>以降、師範代と呼ばさせていただきます。

もったいないお言葉痛み入ります。されど、余りに分不相応な面持ちゆえ引き受けがたく存じますれば、「試飯台」でいかがでしょうか。沿岸から深海まで生きの良いのと昔気質を取り混ぜながら料理してみます。なにやら自分でもわからない危険物も混じることもありますが、その辺は自己責任ということで。
ぜひとも、「試飯台」再度のご利用お待ちしております。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:32
JUNSKYさま
こんばんは

珍走団のステッカーみたいなものですかね。「俺のバックにゃすげえのいるんだぜ」って感じ。「美国夜露死苦」、で虚勢を張る相手は中国ですか。いつからそんな卑屈な国になっちまったんでしょうか、日本。後ろ盾がないと前を向いて話もできない。ある意味アメリカの州知事より軽く見られてるんじゃないかい。大統領は州知事にそっぽ向かれたら大変だけど、日本はそっぽ向かないからね。でも、なんでなのだ。そういえばNOと言えない日本とか言ってた人がいらしたけど、誰だったっけか。まあその人がちゃんとしてたら、今頃はこんなことになってないよね。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:33
BLOG BLUESさま
わんばんこです

>さんざん大笑いさせておいて

おかしいですね。ぜんぜんわらうところじゃないはずですけど。私はいたって真面目です。これまでさんざん損得で動いてきたのにな〜に気取ってんのさって感じです。「今さらカマトトぶってんじゃないわよ。あたしゃとっくにお見通しってんだ。あんたらがそいつとねんごろでうちの連中はめようとしてるってことをね。そりゃあ人並みに年も取ったさ。だからってこの南海の女狐、台風のお鈴を下に見るんじゃないよ。いつまでも下手な能書きたれてるその口、切り刻んでやろうかい」このペーパーナイフで。
あんさん、あんまりほめんといてつかあさいな。自分でもどこ行くか分かんないよってに。嬉しいですけど。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:35
ココロさま
こんばんは

>これからも平和にたいする思いをビシビシ書いて下さい。

これに乗せられてあらぬ方向まで行っちゃいましたよ私は。次のエントリー、ココロさまへ捧ぐです。え?いらない。そんな殺生な。いいですよ。わかりましたよ。受け取ってもらえなかったラブレターほどココロに良い薬はないんですよ。ほかのはほとんど受け売りだけどこれは正真正銘自論だぞ。だれも自己欺瞞にしか受け取ってくれないけど。>なにわけ分かんないこといってんだ、自分
変な言いがかり付けてご免なさい。ちょっとビール入っちゃってます。良い気分で。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:37
mxさま
はじめまして

本当は私もmxさんのように竹を割る如くすぱっといきたいものだと常々考えております。ところがその、度量といいますか、器といいますか、そういったものが大分足らないもので、あっちいったりこっちいったりするのですよ。ごらんの通りで。
今後とも気合いのこもった一喝、よろしくお願いします。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:38
村野瀬玲奈さま
こんばんは

いつも挨拶もなくトラックバック送りつけてすみませんです。実は愛する村野瀬さまだけにそっとお教えしますが、わたしがやろうとしているのはメディア、特に新聞のアリバイを潰していくことなのですよ。小学生でも知ってたよ、イラク戦争がダメだってこと。新聞はそれ知らないふりしてたんでしょ、で、これからもそのつもり。本気でやるよ不買運動。なめるんじゃないよって。実際こういう声がわき起こるのを待ってる方は多いと思うのですよ。新聞社の中に。テレビ局の中に。そこに声を届けたいですね。それさえできれば私のは終了です。後は彼ら、プロの仕事です。私は元のさやに戻ります。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:39
ぶいっちゃ〜ん
なれなれしくすみません
こんばんは

面白がってるでしょ。人を突っついて。あんな紹介のされ方したら、「呼びました」って出て行けませんて、もう。ほとぼりが冷めたころに折を見て、ご挨拶、お礼に伺います。
百太郎はちょっとローカライズされてるかな。PTA対策。毒素が薄まったような。『エコエコアザラク』とか『魔太郎が来る』とかも好きでしたね。『デビルマン』も。
なんか不健全きわまりないですね。
ブログ競闘(この言葉大好き)、よろしくです。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:39
FKさま
こんばんは

>個人的には自公政権が数の力で強引に法案を成立させたと、国民に印象付けさせる演出が野党にとってはベストだと思っています。

私にとってはあまりにも斬新で口の挟みようのないお言葉です。それで、私の次への進め方としては、「演出」後にどのようなオプションを用意しているのかお聞きすべきでしょうね。さて、どうしましょうか。FKさまはこのエントリーを読んでいらっしゃる。その上で国民投票法案を現政府与党のごり押しで成立させるのが得策だとおっしゃる。当然、こちらとしては何で?という疑問がわきますが、FKさまはそのことに言及なされておられない。それをこちらからお尋ねすべきかどうか、悩んでおります。
何でも否定するんじゃなくて議論のためのはたらきかけが大切でしょ、ということならそのつもりで記事を書かせていただいております。

>「改憲派は自民憲法草案に賛成である」という決めつけで物事を見ている

もしそうお取りであるのなら誤解です。こちらの伝え方の不手際ですね。FKさまに対するこの質問はなしにします。水に流してください。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:42
おお、kuronekoの姉御
おばんです
毎度お世話になっております

さらりときますね。まあまあそんなに熱くおなりなさんな、ですよね。実は絶妙のタイミングでクールダウンできました。助かりましたよ。我々のたどる道に次はない。慎重に行かねば、ですね。感謝です。
またよろしくお願いします。
Posted by gon at 2007年03月20日 23:50
gon師範代、ややこしいハンドルで書き込んですみませんでした。「門番」ってのは、道場の門番であるアタシでございやす。失礼しました。
ところで、kuronekoの姉御って……、えっ?……、姉御ってことは……、え、そうなん?……しらなかった。
Posted by dr.stonefly at 2007年03月21日 03:08
dr.stoneflyどの
こんにちは

だから「試飯台」だって言ってるでしょーが。というか門番だけじゃわかんなかったよん。何か親近感を覚える言い回しだな、とは思ったのですが。
kuronekoの「姉御」は私の中では阿修羅男爵なんですよね、和服のよく似合う粋な感じの。kuronekoさま、どうもすいません。勝手な妄想で。
Posted by gon at 2007年03月21日 16:34
こんばんは。ご質問にお答え致します。

>それで私の次の進め方としては「演出」後にどのようなオプションを用意しているのかお聞きすべきでしょうね。

私は絶対護憲の立場ではありませんから答えにくいのですが、仮に護憲の立場で物事を考えるならば、参院選で自公を過半数割れに追い込んだ後であれば「自民改憲案阻止」で全野党がまとまる行動をとるべきだと思います。(過半数割れに追い込めなかった場合はアウトだと思っています。民主党は小沢代表が変わり、今よりも右旋回して来ると思います。おそらく独自の憲法草案を作成し、共産、社民の連携はまず行なわないと思います。)

あとは民主党に他の野党が結束して(民主党内の護憲勢力と協力して)衆院選後の4年間は憲法改正の党内議論をやめてもらうとか、憲法草案の提出を控えてもらうよう説得すべきです。これと並行して各党がそれぞれの憲法観について話し合い、自民改憲案に対抗して統一した解釈を一緒に考えたらいいと思います。少なくとも自民憲法草案が新憲法になるよりは、はるかに良いと思います。(仮に話し合いがまとまらなくても野党が結束していれば自民改憲案は阻止できます。結果的に護憲の状態が維持できます。その意味でも共産党執行部の行き過ぎた民主批判は護憲の立場からしても返ってマイナスだと思います。せめて社民や国新くらいにして欲しいです。)

私は護憲を訴えている政党や国民の間でも9条の解釈については、色々な立場をとっていると思っています。
1.自衛隊は一切認めない。
2.自衛隊の存在は専守防衛に限り容認。(日米同盟は破棄)
3.自衛隊の存在は専守防衛に限り容認。
(日米同盟は存続)
4.武力行使を伴なわない自衛隊の海外派遣は容認。
5.国連決議(7章、41条、42条)がある場合に限り、自衛隊と別組織で武力行使を伴なう海外派遣を容認。
(他にも個人によって色々と解釈があると思っています。)

私は現憲法を素直に読むと1.以外は全て憲法違反だと思っています。現憲法の精神を貫いているのは社民党だけだと思っています。できれば政党間だけでなく国民も巻き込んだ形で自民憲法草案に対抗する憲法草案を考えるなり、現憲法での統一した解釈を行なうべきだと思っています。ただ私は解釈の統一よりも改憲を支持しています。理由は、いつまでも今の野党で一緒にやっていけるかどうか疑問ですし、仮に自公政権が復活するとまた勝手な解釈をしてくる危険があるからです。もし今の憲法の精神を守ろうとするなら、新9条の最後に「我が国は諸外国の情勢により率先して軍備を破棄し、最終的には非武装化を目指す」というような一文を入れればいいと思います。

ps)あくまでも私の独断と偏見による現時点での意見です。細かな突っ込みには答えられません。もし突っ込むのであれば自分
自身の護憲へのビジョンをまず主張して下さい。
Posted by FK at 2007年03月21日 19:32
FKさま
こんばんは

>自身の護憲へのビジョンをまず主張して下さい。

どう言えばいいかな。すべてのエントリーを読んでくれとも言えないし、はてさて困ったぞ。
言えるのは、私のこの方面(政治)でのあり方は守城戦かな。墨子教団。そのためにすべての人間に訴えかける。だから喋れば喋るほどがちがちの保守じゃん自分。ってな感じになってくる。とりあえず本丸は憲法。天守にましますは九条。相手は(FKさんではないですよ)いろんな汚い手を使ってくる。そこから守りたいだけ。九条を。何でもしますよそのために自分のできることを。この権利を壊される前に。
私の文じゃ伝わんないのかなこの主張。そもそも民主党の改憲案が九条堅持ならこんなに頑張らないよ。
もちろん与党がごり押しで壊権利法案を通したとしても九条死守を貫きますよ。たとえ一人になっても。
Posted by gon at 2007年03月21日 20:02
>FKさまはこのエントリーを読んでいらっしゃる。その上で国民投票法案を現政府与党のごり押しで成立させるのが得策だとおっしゃる。当然こちらとしては何で?という疑問がわきます。FKさまはそのことに言及なされていない。それをこちらからお尋ねすべきか悩んでおります。

疑問にお答え致します。ただできればもっと具体的に質問して欲しいです。私の説明不足で疑問に思っているのか?私のこの主張に反対で疑問に思っているのか?わかりません。gonさんのエントリーは読んで
いますが、国民投票法案での野党の戦術については言及は無かったと思います。もし後者であればgonさんも主張し、私のここががおかしいと言う点を指摘して下さい。gonさんの言葉使いは丁寧ですし配慮もありますから、指摘されたからといって気分を害する事にはならないと思います。

おそらくgonさんと私の目的は違っていると思います。gonさんはまず国民投票法案の阻止に全力を傾けるべきだ、という主張だと思っていますが、私は自民憲法草案の阻止に全力を傾けるべきだと思っています。それによって野党に望む姿勢が違ってきます。

私は法案そのものに反対であるという国民は少数派だと思っています。(gonさんの行動は賛同できますが、私は数ヶ月でこの流れが変わるとは思えません。)私は国民投票法案については共謀罪やWE法案のように国民の中に反対意見があると言って、政府は法案を引っ込めないと思っています。また与党はその気になれば数の力で強引に成立させる事が可能です。

これに対して野党の対応は次の3つがあると思っています。
1.与党案に大きな抵抗を示すことなく成立させる。
2.大きな抵抗を示し、与党が数の力で強引に成立させたと国民に印象付けし、参院選で与党への国民の反発を期待する。
3.審議拒否や本会議欠席、牛歩戦術など法案阻止のためにありとあらゆる手段を試み、可能であれば今度の参院選の最大の争点に持っていく。

私は3.の行動では今の国民の民度では、野党は選挙のためにゴネていると思われ与党に有利に働くと思っています。また「国民投票法案、賛成か?反対か?」の争点では安倍氏の一番戦いやすい土俵での勝負になります。その意味で2.の選択肢がどうせ成立するのならベストだと考えた次第です。
Posted by FK at 2007年03月21日 20:26
FKさま

>2.大きな抵抗を示し、与党が数の力で強引に成立させたと国民に印象付けし、参院選で与党への国民の反発を期待する。

取るべきはこちらだということですね。安心しました。私は「国民に印象づけること」を目的としております。特にこのエントリーでは、現政府与党のねらいが何であるかということを。
何しろ教育基本法では、今に至ってもやりたい放題やられておりますゆえ、大慌てでございます。事実上マスコミの大攻勢がはじまったら、いくら大声で怒鳴っても誰も聞いてくれないなんて全然ありそうな話だし。とにかく法案成立の憂き目に至っては改憲勢力からの相当なプレッシャーを覚悟しております。杞憂だといいのですが。
Posted by gon at 2007年03月21日 20:55
こんばんは。
日付に関係なくさかのぼって来ました。
たびたびですが、今日もご紹介させていただきます。多くの人に読んでもらういち助になれば嬉しいです。
Posted by abi.abi at 2007年03月28日 23:13
abi.abiさま
こんにちは

>日付に関係なくさかのぼって来ました

喜ばしい限りです。でも、読んでいくうちに不愉快なのに出くわすやもしれません。その際はご了承ください。当ブログ、一度カテゴリーを整理し直そうと思うのですが、私の場合、記事に脈絡がなくてどうにもカテゴライズできない。そのために修正を入れるのも何だしな……。とか思っている次第であります。何かいい方法などありましたら、ご教授くださいませ。ごちゃごちゃになった心の整理法といいますか。片の付け方というか。
これからもよろしくお願いします。
Posted by gon at 2007年03月29日 14:45
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Excerpt: 4年前の今日はイラク開戦の日、また12年前の今日は地下鉄サリン事件があった日だ。世界も日本も私が子供の頃描いていた、夢や希望に満ち溢れていた世界ではない。もちろん子供の頃にも世界のあちこちで戦争は行わ...
Weblog: らんきーブログ
Tracked: 2007-03-20 15:15

朝日がおかしい! 抗議しよう
Excerpt: 朝日新聞がこのところ変なのは周知の事実だが、投票法案の世論調査がめちゃめちゃだった。それを受けて、公聴会が決まったのだろう。実は、「朝日が右向くと、戦争が始まる」と言われているのだそうだ。(関係性さん...
Weblog: あんち・アンチエイジング・メロディ
Tracked: 2007-03-20 18:42

浅野史郎を「勝手に」応援する
Excerpt: 浅野史郎さんを応援する公式団体「みんなの力」に面白い記事がありました。非常に実用的な記事ですので、以下に引用させていただきます(全文はこちら)。  ←ランキング投票をお願いします!(★引用開始★)[質...
Weblog: 喜八ログ
Tracked: 2007-03-20 20:54

イラク開戦4周年・・・国際世論に逆行するブッシュ&安倍+桜出馬+松岡問題
Excerpt:  20日、イラク戦争が始まってから丸4年を迎えた。 これまでに、イラク戦争で命を失なった米兵は3千人以上、この1年だけで民間人が約2万6500人が死亡したという。<4年間で約8万人が死亡したと言われる...
Weblog: 日本がアブナイ!
Tracked: 2007-03-21 04:52

気分いいな
Excerpt: 前に、中国人の女性を含6,7人がいる席で、その女性に誰かが「○○さん、この中で中国人に一番近い顔立ちの人は?」と聞いたら、その女性は、不肖わたしめを指名しました。ふふふふふ。やったね。杜甫の国ですよ。...
Weblog: みんななかよく
Tracked: 2007-03-22 00:26

“安倍カラー”と内向的政治のジレンマ / 国際政治学者の文章を読んでみよう(16)
Excerpt: “安倍カラー”と内向的政治のジレンマ/李鍾元支持率の低下で苦境に立った安倍首相が、強硬姿勢で正面突破を目論んでいる。“従軍慰安婦”の“強制性”を否認し、謝罪を拒否した発言も同じ脈絡にある。就任直後には...
Weblog: 薫のハムニダ日記
Tracked: 2007-03-24 19:33

やっぱり怪しい改憲(壊憲)手続き法案(国民投票法案)
Excerpt: 改憲(壊憲)手続き法案(国民投票法案)は、やっぱりおかしい!(声を大きく!)ここが、おかしい:1)法案そのものがネット上で見つからない。衆議院のサイトにあるのは与党案、民主党案ともに原案のみである。し...
Weblog: ミクロネシアの小さな島・ヤップより
Tracked: 2007-03-27 09:00

国民投票法案を語る
Excerpt: このブログの主旨は 『国民投票法案をみんなで議論すること』 です以下に具体的な内容を記します1.現与党の国民投票法案の問題点について議論するそれぞれの問題点ごとにエントリーを立てます。参加頂ける方は各...
Weblog: 国民投票法案を語る
Tracked: 2007-04-01 21:13