レジームチェンジ反対

2008年04月30日

沈黙の島に風が吹く



http://dr-stonefly.at.webry.info/200611/article_16.html

 「かめ?」さんのブログから参りました。
 改めましてよろしくお願いします。
 まず、今回のエントリーに県民の一人として深く感謝いたします。正直言って、このところの政治の諸問題に心を痛めている日本全国の方々に、沖縄は金を選んだと思われるのが一番つらいです。四年前の知事選の時に私は、やはり「経済」には勝てぬという思いを強くしました。それと同時に同郷の人間を悲観しました。最低です。今思い返しても恥ずかしさでいっぱいです。
 しかし、今回の選挙は違います。糸数氏は「平和」「教育」「福祉」「環境」で攻めました。出口調査をはじめとして各種の調査でもわかるとおり、この分野では明らかに勝っています。前回までは「基地」と「経済」の闘いでした。わかりやすい反面、それが「命」とか「生活」といったものに収斂されていくと、表面上だけとはいえ平和が保たれている状態の中では、「現実路線」を謳うあちら側に分がありました。しかし、今回は、生きているだけでは駄目なんだ、基本的な人権が大切なんだ、金よりも必要なものが人間にはあるんだ、スレイブでは嫌だと考える人が倍増した選挙だったのだと思うのです。

ごん2006/11/20 17:51


2008.4.30現在

「平和」「教育」「福祉」「環境」なにひとつ、沖縄には戻ってきていない

わたしたちの島を、わたしたちに返してください

 自民党は今疲弊しています。勝たなければならない闘いに勝つために大量の金が投入されています。「平和」「教育」「福祉」「環境」を犠牲にして、沖縄県民がどんな「経済効果」を手に入れることができるのか見届けると同時に、「オキナワケンミンカクタタカエリ」学校をつぶすなら金をくれ海を汚すなら金をくれ年金減らすなら金をくれ金を金を金を金をくれよと訴えていきたいと思います。見苦しいとは思いますがご了承下さい。
 くどいようですが、投票所まで行った沖縄県民の半数近い人々が、金よりも大切なものがあるということを全国に訴えたのが今回の選挙です。票差は県内一の企業をバックにつけた縁故頼みの動員力でした。付け焼き刃になけなしの金をはたいての勝ちです。自民党は今疲弊しています。何かをしてその見返りを期待する人間だけで構成された組織は、すでにそこかしこに亀裂が生じているはずです。小さな声でもあらゆる場所に向けて絶え間なくのみを打ち込んで行けば、必ず決壊するはずです。
 改めて今回を含め一連のエントリーに県民の一人として深く感謝いたします。
 拙文長文にて失礼いたしました。

ごん2006/11/20 17:56


同情するなら、金をくれ! 「家なき子」


40分後、わたしはこの言葉を飲み込んだ

今自分のコメントを見て、もしかしたら誤解される方もいるかもしれないと思い再度コメントします。
前回の選挙を受けての感想ですが、最低で恥ずかしいのは結果を見て同郷の人々を悲観した自分にたいしてです。
自分は何もしてないくせに闘っている人々もまとめて「金を選ぶのかよ」と思った自分自身の愚かさにたいしてです。

ごん2006/11/20 18:41


くどくどともう一言
現政権には、容認できないと公約に掲げたV字滑走路をはねつける気概もなく、沖縄県民が納得するほどの振興策を用意することもできません。「基地」と「経済」この県民の訴えに知事は応える術がないのです。
与党にとって小手先の勝利で得たものは、背負いきれない重い重い責任なのではないでしょうか。人々を愚弄し続けた罰。つぶれるまで背負い続けてもらいましょう。
楽観論に過ぎるかも知れませんが、今の状況は実は分断され続けていた沖縄の声を一つにまとめることのできる千載一遇のチャンスのようにさえ思えます。

ごん2006/11/20 19:47


沖縄ははたらいた、なごなぐさんも、さめさんも、SHINAKOSANも、
(勝手に名前を出してしまい申し訳ありません)

ほかにもたくさんたくさんたくさんの同胞たちが

郵政の次は年金、年金の次はガソリン税ですか、ガソリン税の次は、


何ですか


いつですか

わたしたちの声が、報われるのは

いつですか



信じるための、言葉をください

あなたがたの言葉が

聞きたい
posted by gon at 21:45| Comment(2) | TrackBack(1) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日はサボり(追記あり)

ちょっと疲れた、かな

うちの先輩の歌です



追記

リクエストにより貼り付け拒否されました
誰でしょうか?
せせこましいお人がいらしたもんです
ぜひこちら↓にいかれて、沖縄の魂にふれてください

http://jp.youtube.com/watch?v=LK8r8wb3HIA


さめさん、ごめんね
今日、泡瀬干潟行ってきたよ
必ず書くから

待っててね

空にカラスが笑ったとて、お天道様がついてるよ

大丈夫、まだ、大丈夫

あんな薄汚い連中には負けない
posted by gon at 00:07| Comment(1) | TrackBack(4) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

ヤンキー葬送曲

おうよ
出そうかどうしようか迷ってたけど
出すぜ

いい加減ドタマに来てる



前歯三本に、右手の拳を持って行かれた。それが、彼のカツアゲの代償。いや、正確に言えば自分のカツアゲの罪を、他人になすりつけた、その報い、である。

状況を話している間中、イチは震えていた。タバコに火を点けることすらできないほどに。ガタガタいっているそのライターを取り上げ、自分の口で火を点けたタバコをイチの口に吸わせてやり、テツは尋ねた。

「何人だ?」

部屋の中に何人いたのかは分からない。暗くて、タバコの煙がもうもうと立ちこめていた。ただ、俺をやったのは二人だ。そんなふうなことを、イチはいった。最後の方は嗚咽がこみ上げてきて、なんだか分からないノイズになっていた。

「まあ、気にするな。今日はゆっくり休め」

ベッドに寝ているイチの左手首のあたりをギュッと握り、その後、ポンポン、と車のクラクションでお礼をするようなリズムで叩いた後、テツはこう言った。

「心配するな、それだけやったんなら、やつらも満足しているさ」

俺は、その言葉を聞いて安心した。

だが、病院を出て、一度背伸びをして、ふにゃあと猫が甘えるような声を出して(どう表現していいか分からない、とにかく、人が安心しきって伸びをするときの、あの声だ)テツはこう言った。

「行くぞ、奴らがいるうちに」

テツは、その前に腹が減ったから飯を食べに行く、準備をしたらもう一度ここに、と言った。

「1時間後だ」

40分ほど立った後、まだはやいかなと思いつついってみると、テツはそこに待っていた。ごく当たり前に挨拶をするように、タバコを持っているその手を振る。

「ところで、お前、エモノ持ってるか?」

「……」

「いいか、あいつらは普通じゃない」

「……そんなもの持って行ったら、死人が出るぞ」

俺は手にしたバールを眺め、しばらくは何も言えず、じっとしていた。突っ立ていた。2秒間ほど。

偽善者1号『黒旋風のテツ』より


おうよ
オイラ聞きたいことあるんだが
いいかな?

うん、聞く人によっては、ひどいこと言うから、覚悟してな

そこの
やたらと連帯を否定する個人の
みなさんの中のあなた


もしかして「自分だけ」の権利を守りたいからそんなことを言ってるんじゃないよね


自分だけを守りたいから
人の魂から繰り出される檄文を
封殺しようとする

そんなことないよね

そういうの、なんて言うんだろう、言葉が思いつかないや
でもそんな人いないよね
たかがブログの世界で

テツは立ちすくむ俺に差し出した。

「催涙スプレーだ。アネキのとこから持ってきた」

テツの姉はコザの街のスナックにで勤めをしていた。テツはその時、はにかんだように笑ったが、俺は笑えなかった。
俺はいつでも、その後のことを考えていたのである。

偽善者1号『黒旋風のテツ』より


もちろんあたしは
リアルでは言いたいことすら言えないような
超がつくほどのへたれだから
このお話は全部虚構だよん

なんか勘違いして怒ったりしないでね

イチは喧嘩の時、頼りになる男だった。彼のおごりで飲みに行ったこともある。だが、俺たちは誰一人、彼の無念を口にすることができなかった。

「こいつが悪いことをしたから」

俺たちは、その言葉とともに得体の知れぬ何かを飲み込んだ。あまりにも苦く、腹が千切れるほどのビールの味だった。

偽善者1号『黒旋風のテツ』より


あたしは
満州で憲兵をしていてシベリアから帰ってきた人に育てられた
そんな娘をしっている
(他の人の記憶の上、また聞きだから、そんな境遇の人がいるわけないとか言わないでね)

彼女「も」戦争を憎んでいる

あたしは彼女が母親になって
「従軍慰安婦」の真相を自分の子どもたちに「知られたくない」と考える
その理由「も」わかる

だから、彼女の父親や彼女たちが
くだらないテレビ番組に向かうのは必然だと
あたしはおもうのだ

真実を追究するサヨクの「表現」を「聞きたくない」と拒否することもまた当然だと……

どうか
言葉の国のみなさんには
この方々に民主主義を浸透させるのはどんな言葉なのか
今一度考え直してみていただきたい

第19条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

第20条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。


この三つのお札が並んでいることの意味

してはいけないことと、保障されていること

一度考えて

人が鬼になるのではない
人間集団に取り憑き、人を取り囲む思想が
人に鬼の面を被せるのである


はやいとこそこから抜け出さないと

このことを胸に刻んで

教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸に刻むこと
ルイ・アラゴン『ストラスブール大学の詩』より


そして

語りかけるときには、ありったけの思いやりと、覚悟を


限りなく絶望に近い希望に向かって
posted by gon at 05:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

汚れっちまった絆

哲人

悪太郎「あ〜あ、泥まみれの上に返り血べっとりで、なんといいましょうか、悲惨だねこりゃ」

   「……こいつもこれまでよく頑張ったんだけどね。」

   「ついこの間のチベットの時は挟み撃ちになって大変だったな」

   「さてと、どうするか」

   「……」

   「でも、ひどいよな。だってさ、みんなで頑張って手に入れた戦果を自分たちだけのものにしようとするんだもん。やっぱり頭来るじゃない」

   「俺は、コッカフェチーズとの激闘を終え、休息するために矛を収めたとこだったし、姐御は、これから禿鷹死ね死ね団の猛襲に備えて盾を磨いているとこだった」

   「そう、俺たちはふたりとも、来るべき戦いに向けて振り返っておかないといけない時期だったんだ。それぞれの過去、を」


沖縄の集団死と神風特攻隊の違いについて

死刑と集団リンチの違いについて

   「胸に刻まれている言葉を今一度確かめておく必要があった」

これから来るべき激闘、かたや八百長選挙、かたや公開審判

   「……あそこは俺たちにとっては主戦場、実弾飛び交うタマの取り合いだからね、ヘタなことは口に出せないんだ。口が滑らないように一度は、言葉を洗い直しておく必要があった」

   「そうじゃないと水際作戦は取れないし、背水の陣を敷くこともできない」

   「……ほかの作戦なんて思いつかないし」

   「乱戦になったら何がなんだか分からなくなる、敵も味方もありゃしないんだ」

   「まあもういいんだけどね、愚痴っぽくってごめんよ。姐御」


でもさ、おかげであなたのことを攻撃しようと手ぐすね引いて待ってた連中は肩すかしを食らった形になったよね。……今は、何も考えずに、ゆっくり休めてると良いんだけど。

あたしはあたしで来るべき激闘に備えてクラスター爆弾を抱えた飛行機を手に入れたし、核弾頭を持つ強力な後ろ盾を持つこともできた。だから、もう少ししたらゆっくり休めそうだよ。

悪いことばかりでも、なかったのかも



ところで

あたし、思うんだけど

学校の先生と自衛隊ってちゃんとしたユニオン持ってないの

だってさ、考えてごらんよ

あたしが彼らの代表だったら声をそろえて言うと思うんだ

今の状況ってやつに


平和のために尽力してきた

「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

って


国民を守るためにはたらいている自衛隊のみなさんが
なんでわざわざ莫大な税金を使って
遠いところまでコロサレに行かなきゃなんないの

「あたしたちが守ってあげるから」

「日本を豊かにしてくださいね」

その願いを込めて育てられた子どもたちが
せっせと働いて日本に税金を納めてくれる前に
貿易相手国の子どもたちを殺しに行かないといけんの

おかしいよ、こんなの

だから

「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

って声をそろえていってくんないかな

え、言ったらヤバイ、クビになるかも?

そうなんだよな、この国はとっくの昔に国家主義者に占領されちまってんだよ

生きてはたらく現場で

こんな当たり前のことも口に出せないというんだから

「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

だから

はやいとこそのポンコツを洗い直して

第28条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。


こいつにはまだまだはたらいてもらわんと

そうでないと

この先、子どもたちは


背後から拳銃を構えた教師たちに追い立てられ

報酬の横取りを企む戦友たちにライフルで照準を定められつつ

正面にいる同じような境遇のみなさんとマシンガンで殺し合いをする羽目になる



だから

塹壕の中で
せっせとクソを投げ合っているんじゃないか
この電子の網の目の中で

俺と、オマイラは

ねえ、そろそろそこから出ようよ

聞くところによると

長いこと汚泥の中にひたされていた足は
ふやけたところが破れて膿を吐き出し
どろどろぐちゃぐちゃになって
しまいには腐って軍靴と一体化してしまうらしいよ

降雨などの増水時には、兵士たちは汚物まみれのぬかるんだ泥に足を突っ込んだまま、いつ攻めて来るか判らない相手を待ち続けなければならなかった。このような特殊な環境によって、伝染病は元より、塹壕口内炎や塹壕足(重篤な水虫や凍傷によって循環器系障害を起こし、酷い場合は足を切断した)などの病気も発生した。特に寒冷地においてはその被害は甚大なものとなり、戦後復興に大きな影を落とした。

現在wiki先生



時間がないんだ、はやいとこ足を洗おうよ
posted by gon at 05:26| Comment(1) | TrackBack(1) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

れんぽうの、ちろ

このスタイル、嫌いだった人にはつらいかも

「そこじゃない
 こっちこっち

 宝ものは

 こっちだよ」

うらの畑でないているのが聞こえてくる

とってもとっても愛らしく、優しい声

帰りたいなあ

でも、ごめん

「まだだ、まだ終わらんよ」 シャア

ということで(何がだ?)今日は思い出話をいくつか……

昔、「夏が暑い理由を答えよ」という理科のテスト問題に

「夏だからこうなった」と答えた友だちがいたよ

あたしが小学生のころだった

そのとき俺は笑ったけど

みんなはどうかな

そういえば、あんな大写しの水着のポスター、今はあんまり見ないね

あたしのこの記憶、あってるかな

それは

激しい夏の日差し

日焼けの痛み

太陽と戯れた罰?

あついあついあつい

情が、厚い

あついなら

水を飲めよ、「スカッと爽やか」になる水を

え、ない?

なんでかな

ここは日本なのに

じゃ、ビールにしようか

 ♪キミはかわいい
 エーゴもうまい
 むかしミズギもよく似合った
 だけど時々、クチを出して
 エラそうなことほざいてる

 黒ラベルれんほー、れんほー、れんほー、れんほー

 いったい何様のつもりだよ

金谷ヒデユキ(地獄のスナフキン)


それにしても
この蓮舫って人
結構面白い女性だよね

ビートたけしに名前の2文字目の漢字を分解されて「舟方(ふなかた)さん」と呼ばれる

「歴代クラリオンガールで最も写真集が売れなかったのは蓮舫です。」とたけしにネタにされた。

(『さんまのまんま』を)離婚会見直後に収録してさんまから「今日離婚したんですよ」と言われ、開いた口が塞がらなかったという。

すべて現在wiki先生


さんまと言えば
同じ番組だったかな
名字が「謝」だということにかこつけて
「謝れ、蓮舫」とか
言われているのを
見たのは

北京大学に留学。授業中、教授が「台湾は中国の領土」との発言をしたのに対して反論、台湾は中国の領土ではなく独立した国家であると主張。遂には教授を論破し、「世の中には、そういう考え方もありますね・・・」と白旗を挙げさせたという。

現在wiki先生


すげえ、かっこいいじゃん
民主党も
良い人材抱えてるじゃないか

おっとっと、話がトンだね

でも、ちろどのには似合わない
ビールなんて
ちろどのはクリーム色のカルーアミルクって感じか

もうわけわかんないね、そろそろ

「それはね。どうも仕方ないのだ。もう今日は何も云わないで呉れ。そしてお前もね、どうしてもとらなければならない時のほかはいたずらにお魚を取ったりしないようにして呉れ。ね、さよなら。」

宮沢賢治『よだかの星』より


とにかく、まだなんだ
今降りたら
とんびに宝ものをさらわれちゃったあげく
燃え尽きて灰になっちゃう
そんなことになったら
一緒に見ることができなじゃないか

業火の中から紡ぎ出される、言の葉のダイアモンド、の花

もう誰も失いたくはないんだよ

やたら大袈裟だけど

今はそんな気持ち






それにしても、結構、たいへんだな

寝たふりが、こんなに、つらいことだとは♪論理ー、チャップリン……

発狂したわけじゃないからね



もうしばらく

この火がタバコの燃えさしくらいになるまで

この舟に乗って

笛の鳴る方向への旅を続けるよ

限りなく絶望に近い希望に向かって

もうしばらく



ぐでぐでと

コクモナイノニキレモナイ

お粗末さまでした
posted by gon at 12:22| Comment(1) | TrackBack(2) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

しぃ〜(人差し指)3編と、

閑話休題、10年前の、絨毯爆撃

歴史歴史歴史

そのころの俺が、何を考えてたかなんて

俺に聞いても無意味だぜ


現にこの俺が


今もこの俺が


問い続けてるんだから


ここで既出かどうかは、確認していない


そんなこと無意味だし


============================



延暦寺を焼き討ちせよ
破戒僧を誅殺せよ
不埒きわまる現世の
理念を全て焼き尽くせ
念仏を唱えるがよい
―人間五十年―
南蛮坊主をわきに据え
神などいないと叫ぶがよい
焦土と化したる天下にて
地獄の炎を浴びるがよい
念仏を唱えるがよい
―下天のうちをくらぶれば―
本能寺にて果てるがよい
若衆小姓の肌を抱きて
本能寺にて果てるがよい







市よ
汝は兄の気高き愛を理解したか
自らの胎内に巣くう病魔を
何としても汝に見られたくないと欲した
兄の逆鱗に触れ得たか
おお汝は黙して語らざるか
願わくばその心根に
兄への憎悪を刻む事なかれ
封印せし光を解き放ち
汝の心の奥底に蠢く
その異形の輩を滅却せよ
そうして後
今一度立ち上がりて
兄の創造した地獄絵図を
喰らいつくせ
あなたにはそれが
可能なはずだ





いつまで勘違いしなさるか
あのお方の見た夢は
ひとつも偉大なことではないのです
一国一城の主
それでよかったのではないのですか
茶道とな
上手い方法を考えついたものだ
足りぬぞえ
朝鮮出兵とな
また何と無体な
まだ足りぬぞえ
人殺しの罪を他人の夢にすりかえる限り
いかにしても我は
  血肉をむさぼり尽くすものぞ
どうせ最後にはこう言うに決まってる
この世のことも夢のまた夢、とな

全く
猿はいつまでたっても猿である




「がんぢすのほとりにたちて」

沸き上がる黒煙
流るる血潮は
生命の水泡をもてあそぶ
その汚泥に、口付けをしなさるか
「あそこの病人はいかに」
救えるのは確かに、あなたしか居なかった
何故にあなたは
無言のままにおはするか
なんたるか
わたしは言葉を知らない
如何なる言葉も
手足が震える、
   からだぢうが震える、
 この場所からただの一歩も、
    動き出すことができない
お願いです
その水に、口付けをしないで下さい
救えるのは確かに、あなたしか居なかった
それで、それでいいのではないのですか






真にわたしは誰とも闘いたくはない
そう広言してはばからない人を
願わくばその人を
無用の人にすることなかれ
人間にとってのかんぱにいは
そこに愛が存在してこそ意義がある
会社に愛など必要ない
そのような摂理が常道として
まかり通る世の中なれば
ほかの方法を模索せり

ああ願わくば今一度
我らのもとに降りてこい
無用の用を説き伏せに
我らのもとに降りてこい
posted by gon at 20:30| Comment(1) | TrackBack(2) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

炎の彗星

落ちろ!落ちろ!もうやめてくれって?

わかる

気持ちはわかる、痛いほど
(「共感なんかいらんよ」なんて言わないでね)

とにかく

その火が燃え続けている限り
俺はそらにいられる
だから
その火を消すのは
しばらく
待ってくれないか

もうしばらくだ

よだかは、あの美しいかわせみや、鳥の中の宝石のような蜂すずめの兄さんでした。蜂すずめは花の蜜をたべ、かわせみはお魚を食べ、夜だかは羽虫をとってたべるのでした。

宮沢賢治『よだかの星』より


「まだお前は名前をかえないのか。ずいぶんお前も恥知らずだな?」 鷹

名前を変える?

なんでだ

日本共産党がそうしなきゃいけないほど悪いことをしたのかい

あたしの知る限りの記憶では、ない

もし、その行いに

戒名を強要されるほどの「悪」があるのだとしたら

「日本共産党」が「日本国憲法」に取り憑く寄生虫を駆除しようとしている

そのことだけだ


いやもちろん虫たちは悪くない

その虫たちがこれまでしてきたように

人の世の排泄物を食い尽くし

美しい自然に還元するならいい


それはあたしたち地球に生きるものの最も大切なつとめだ


だけどあたしはその虫たちが

あの業火の中で手に入れた、たったひとつの奇跡を蝕んでいくのは

我慢ならないんだ

それがあたしの「護憲」ってやつ

そう、あたしの場合はいつでも「イメージの問題」

なすりつけられた、そいつとの戦い


汚れっちまった影とのたたかい



あれ、何を話してたんだっけ?そうそう、殺虫剤だ


とにかくあれは今のわたしたちにとって有用な道具なんだ

なんであたしたちの手の届かないところに置いとくの
もったいなじゃない
その薬が劇物だから?

「私の弟、諸君らの愛してくれたガルマは死んだ! ……何故だ!?」 ギレン

「……ぼうやだからさ」 シャア

『機動戦士ガンダム』


使い方知らないんだったら
教えてやればいいじゃないか
追い出したりすることないだろ

でも、そういえば追い出したのはあたしだったね

とにかく、もうああいうのはごめんだ

そうじゃなくて

言葉という道具を使って、優しく導いてやれば、引っ張り合えば、触れ合えば

あたしらの心の中にあるものを

あたしらは上手に紡ぎ出せるようになるかも知れないじゃないか

今からでもおそくはない

言の葉に「あなたのくんだ水」をやるんだ



でもその前にすべきことがある

あたしにはすべきことがある

だからこの火はまだ消さない

そう、あたしにはまだすべきことがある


だからもう少し、文学を引きずり下ろすこの行いを、続けさせてくれ
posted by gon at 06:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

星条旗の降る通り



 雨は人間の屑どもを舗道から洗い流してくれる

 奴らを根こそぎ洗い流す雨はいつ降るんだ?

 トラヴィス.jpg

 俺か?俺に用か?

ロバート・デニーロ『タクシー・ドライバー』


許せない、許せないんだ

 "My crotch was pinned down!"【あたしの股ぐらは(奴らに)磔にされたんだ】

ジョディ・フォスター『告発の行方』



だから言ったろ
そいつに載ってはいけないって
あ、理由?
あんたが女だからさ
この国のこの通りではそれが
当たり前なんだよ


いやいやそうでもないぜ


 この世は君がいた方がおもしろい

アンソニー・ホプキンス『羊たちの沈黙』


そう、君がいてくれなきゃ、特にこんな雨の夜は



そうだ、宇宙へ!雨上がりのこの空へ

 なんという天空の風景!言葉にできない!詩人がくるべきだった。
 なんて美しいの・・。
 あり得ない。あり得ない・・・。

ジョディ・フォスター『コンタクト』


20億光年のかなたの宇宙か。
『一番近くにいても……一番わかりあえない♪』
へっくしゅん!

私の前に道を切り開いてくれた先人の女性たちにこの賞を捧げます

ジョディ・フォスター『羊たちの沈黙』第64回アカデミー賞主演女優賞受賞式にて


さあ歌いだせ
うつくしき
月に立つものたちよ




ツバメよ、今度はどこへ行く?
posted by gon at 18:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鐘が鳴るのを待ちぼうけ

何、追われてるって?誰に

 「自分の周りに同意見の人しかいないとしたら、それは居場所を間違えているということ」

コンドリーザ・ライス


なるほどね、同意というスポイルか



逃げろ逃げろどこまでも
それでもつかまりそうになったら
三つのお札だ

 「選択には細心の注意を払え、それが現実になるかもしれない」

 「何事も思っているほどは悪くない。朝になれば状況はよくなっている」

 「手柄を独り占めするな」

コリン・パウエル


なるほど、大胆細心、そして、おおらかに、ね

 「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、
 ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。
 黒人のアメリカも白人のアメリカも
 ラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、
 ただ『アメリカ合衆国』があるだけだ。」

バラク・オバマ


アメリカン・ドリームか

あの国も
本当の夢の中に目覚める時が
来るのかもな




先導者たちよ

今はただ、鐘が鳴るのを待って
ひとときの休息を

走り続けたその疲れを
存分に癒やすがいい

後からくるもののために
posted by gon at 05:01| Comment(1) | TrackBack(1) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

砂上の幻に吹く風

動機がどうあろうと、このような結果を招くものは、結局「悪かった」といわなければならぬ。しかし、どこが悪かった? 己のどこが? どこも悪くなかった。己は正しいことしかしなかった。強いていえば、ただ、「我あり」という事実だけが悪かったのである。

径万里兮度沙幕
為君将兮奮匈奴
路窮絶兮矢刃摧
士衆滅兮名已
老母已死
雖欲報恩将安帰

中島敦『李陵』より


誰も

謝罪要求などしていない

わたしがそう「思った」だけ

誰も

敵対視などしていない

わたしがそう「思った」だけ

誰も

消え失せろなどと言ってはいない

わたしがそう「思った」だけ

だれひとり責任は取るな

俺がすべて悪いんだ

すべては俺の独善

そんな男の書くブログなど

見るな




そう

俺は仲裁などしようと思わなかった

怒りにまかせて牙を剥いただけだ

もう何も言うな

誰に言われなくてもそんなことは

わかってるよ




宴は終わった

今はただ

この砂をなでる涼しい風とともに

沈黙の塔をさして行こう
posted by gon at 06:15| Comment(7) | TrackBack(1) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おわらないうた

ちょっと前に書いたんだけど


男爵「おまえはなんだ!」

糞虫「はーっ!糞でございます!」

男爵「そうじゃ糞じゃお前は糞じゃ!」

糞虫「はっ!この世で一番汚いものそれはわたくしめにございます!」


ジョージ秋山『ザ・ムーン』



小学生の時に読んだマンガだけど
なんかすごかったんだよな
もうとにかくすごかった

トラウマになるくらい

あのマンガを読んで以来あたしは「水爆」という言葉にぞっとするんだ




と、ここから先、ひどいことになるかも知れないから覚悟してね

続きを読む
posted by gon at 04:17| Comment(1) | TrackBack(0) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

よだかの星に向かって走る銀河鉄道

ムラビトよ

君は
その周辺にいて
彼に同調するものに対して
お前らは敵だと宣言した
そのあとで
「彼の近くにいる」わたしに
仲裁を要求したのではなかったか

あのときわたしは踏み絵を差し出されているような気分になった

そこでわたしは
あせりつつもじっくり考えて
ひとつの行動に出た
緩衝地帯をつくるために
震える手でキーを打ったんだ

ここには語る権利というものが存在するのですか

そうしたらどうだ
はばかることのない憎悪が吹き出したではないか
忘れたのか

「口に出してはいけないことがある」

それはあなただけに許された言葉ではない
わたしだってそのことを胸に刻んで
生きてきたんだ

だがわたしはその言葉を飲み込んだ

わたしのやろうとしたことの失敗の原因は何だ
なぜこんなことになったのか
考えたんだ

「!」

そうか、これだな、これ
全然素晴らしくも何ともないが
わたしがあそこから導き出した
たったひとつの結論

「反粉骨砕身主義」

あんな思いはもうごめんだ
その「自壊」をこめて
この言葉を
紡ぎ出したんだ

なぜ忘れる

ムラビトよ

なぜ、人の言葉をわける

なぜ人の「言葉だけ」を区別する

なぜ、「素晴らしい論」で語られるあなたの「考え」はいつも「正しい」んだ

そのことを君は考えたことはあるのか

一度でも考えたことがあるのか

人格と言葉は別といいながら
人が語る資格を云々している連中に対しては
そのことをとがめもしないで

だいたい日本共産党を連合赤軍になぞらえている連中は誰だったか

そう

あなたではない

あれはバカがバカの壁の中でバカやってただけだから

あなたはそう「思って」いる

だからあなたには罪はない

あれは自分と同じ時代を生きた人々の夢の抜け殻、わたしの隣人の痛み

まだその傷が癒えていない、あんなのはもうごめんだ

あなたはそう「思って」いる

だからそっとしておいて欲しい

あれは忌まわしき事件だから

あれを「作って」、そのことを誇らしげに語る男の映画など

そんな映画など見たくもない

これは誰のセリフだ

靖国上映を拒絶する人々か
連合赤軍を忌み嫌う人々か
それとも
スタローンの金儲け映画を馬鹿馬鹿しいと切り捨てるわたしか
何度も何度も何度も繰り返される

西部戦線異状なし

この映画の題名
わたしにとってこの言葉はあまりにも残酷で
今でも心に残っていて

塹壕の中から手榴弾を投げ合っているときに

よみがえってくる
何度同じことを繰り返せば気が済むんだ
なぜだ、なぜ忘れてしまう

ムラビトよ、わたしの心よ、なぜお前はこのことを忘れてしまう

もうダメだ
このムラにわたしの居場所はない
この塹壕はいくら掘ってもわたしには平和は来ない
出口はない
わたしだけが降りれば事足りるのなら

わたしはムラビトをやめよう

まわりは変えられない

わたしが変わるしかない

限りない絶望に近い希望に向かって、わたしは歩き出す

それよりほかに道はない

道なき道を行こう

地獄の黙示録からの大脱走だ

掘った土はどこに捨てようか
そうだ後ろから来る人のためにわたしが食べちゃおう
だからみんなもわたしがついてくるときのために

この悪夢を食べちゃってね

わたしは愛ですべてを食らいつくす偽善者の道を行く

モグラもミッキーマウスも砂漠のキツネも

みんなで一緒に行こう

先に行くから、一緒に行こう、



一緒に行こう、わたしもいつか必ずあなたに追いつくから
posted by gon at 07:00| Comment(10) | TrackBack(4) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

鳥葬

五月には閉じます

取っておきたい人は

今のうちにどうぞ

あたしはこのブログに書かれた文言に一切の関わりを拒絶します

だからどうにでもしていい

いいんだけど

gonはパクリばっかりの人造人間だから

引用するときは注意してね

それから

水葉さんファンにもひとこと

水葉さんは大丈夫だよ


みんなにも熱いキッスをってさ



いっぱいいっぱいいっぱい

抱きしめてもらったよん、うらやましいだろ

へへ〜んだ



ごんを好きでいたくれたみなさん


またどこかで会いましょうね

帰ってきたら連絡するから


ちろどのに


ごめんねちろどの

ごんのお願い、聞いてやって

じゃあね
posted by gon at 22:06| つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

ハンドル切り損ねて鞭打ち、さらにその反動でサンショウウオのごとく頭突き

大統領の名前なんてさ覚えてなくてもね
いいけれど
せめて自分の信じてた夢ぐらいはどうにか覚えていて

地下をめぐる情報に振り回されるのは
ビジョンが曖昧なんデショウ
頭ん中バグっちゃってさぁ

僕らの生まれてくるもっともっと前にはもう
アポロ計画はスタートしていたんだろ?
本気で月に行こうって考えたんだろうね
なんだか愛の理想みたいだね

『アポロ』ポルノグラフィティ


こら

水葉のババア

俺との約束を忘れたのか

http://teagon.seesaa.net/article/83113727.html#comment

一回だけでいい

一回でいいから抱かせろよ

この手で抱きしめさせてくれ

こわれるくらいに強く、強く抱きしめて

波が揺らすように髪の毛をなで

稲穂でそこら中をくすぐるようなキッスの嵐をお見舞いしてやるぜ


なあ

二人だけで

黄金色の波に抱かれて風のささやきを聞きに行こうよ



そのあとは

そのあとなら

どこへでもいくがいい


とにかく

こんなお別れはいけない

麦畑が見えない

ここには麦畑が見えないんだよ

あなたのお友達に

麦畑を見せてくれよ

あなたが嫌いになった奴らと決別することと

あなたを好きな人間との絶望と

どちらをあなたは取るのか


一度でいい


あなたにはそれを表明する義務がある

俺には言われたくないかもしらんが

同じ立場で考えたから

言ってやる


やつらとは決別しても

あんたとは決別したくない

そう思ってる人間が

俺以外にもたくさんいる


君は違うかも知らんが、俺はそう思ってるよ


だから一言でいい

それは「絶望」とは違うよな




20年前の作です

==================================

「蒲公英」

やんわりと頬をなでる風に
君は何を思うだろうか

シルクのすとおるのきりきりとした肌触り
たとえばその指先で
悪戯をしてやろう
唇をすぼめて
ふうと吹き付けてやるのだ
蜘蛛の子のようにそれは舞うかもしれない
くるくるとかあぶを描いて
無軌道に
律然と
汀をなでる水面に
ちりぢりになってすぱあくする

ひんやりと濡れた大地に
君は恋人を思うだろうか
posted by gon at 21:36| Comment(2) | TrackBack(4) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

すべての「言論の自由」論者はナチスドイツ統制下の市民がどのように言論の自由を守ることができたか、その案を出してから他人の言論を差別したまえ

表題そのまま


すべての「言論の自由」論者はナチスドイツ統制下の市民がどのように言論の自由を守ることができたか、その案を出してから他人の言論を差別したまえ


ほかにはなにもない


ちいさなブログとこの世界


ほかにはなにもない


百万本のバラの美しさを


すべての人に捧げたい




20年前の作です


=============================


「薔薇」

人間であることの難しさについて
君は知っているのだろうな
幾多の英雄たちが
君の根を張る大地に
血を流し
倒れた
踏みにじられ
絶叫に身を震わせ
返り血を浴びるたび
君の美しさは
輝きを増す
僕は知っているぞ
そのむき出しの神経が
君の心を際限なく痛めつけていることを
君は美しすぎた
からだも
こころも
posted by gon at 22:00| Comment(8) | TrackBack(7) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

眠いのでしばらく休みます

メアって言うのは悪夢だよな

ということで

ナイトメアからたどってみたんだけど
あたしゃこの 山之口貘 って人
こんなふうにじっくり読んだのはじめてなんだ
嘘つくなよっていわれるの覚悟で
カミングアウトしてるんだけど
全部この人の言ってること
俺はパクってんじゃん

あたしゃバグってんじゃん

ということは

おやすみなさい、永遠に

ってことだな

著作権とか面倒くさいから知らないふりしてたけど

もういいや、こんなこと気にしながら書くの

やめる

てか、書くのやめるよ、あたしは




ここから下は 山之口貘 の

詩です



ということで、あたしはもう、帰ってこないから


この一連の詩を、みんなは忘れないでいてね


愛してるよみんな




      大儀


     躓いたら転んでいたいのである
     する話も咽喉の都合で話していたいのである
     また
     久し振りの友人でも短か振りの友人でも誰とでも
     逢えば直ぐに
     さよならを先に言うて置きたいのである
     あるいは
     食べたその後は 口も拭かないで
     ぼんやりとしていたいのである
     すべて
     おもうだけですませて 頭からふとんを被って
     沈澱していたいのである
     言いかえると
     空でも被って 側には海でもひろげて置いて
     人生か何かを尻に敷いて
     膝頭を抱いてその上に顎(あご)をのせて
     背中をまるめていたいのである


 

      世はさまざま


     人は米を食っている
     ぼくとおなじ名の
     貘という獣は
     夢を食うという
     羊は紙も食い
     南京虫は血を吸いにくる
     人にはまた
     人を食いに来る人や人を食いに出掛ける人もある
     そうかとおもうと琉球には
     うむまあ木という木がある
     木としての器量はよくないが詩人みたいな木なんだ
     いつも墓場に立っていて
     そこに来ては泣きくずれる
     かなしい声や涙で育つという
     うむまあという風変わりな木もある




      貘

     悪夢はバクに食わせろと
     むかしも云われているが
     夢を食って生きている動物として
     バクの名は世界に有名なのだ
     ぼくは動物博覧会で
     はじめてバクを見たのだが
     ノの字みたいなちっちゃなしっぽがあって
     鼻はまるで象の鼻を短くしたみたいだ
     ほんのちょっぴりタテガミがあるので
     馬にも少しは似ているけれど
     豚と河馬とのあいのこみたいな図体だ
     まるっこい眼をして口をもぐもぐするので
     さては夢でも食っていたのだろうかと
     餌箱をのぞけばなんとそれが
     夢ではなくてほんものの
     果物やにんじんなんか食っているのだ
     ところがその夜ぼくは夢を見た
     飢えた大きなバクがのっそりあらわれ
     この世に悪夢があったとばかりに
     原子爆弾をぺろっと食ってしまい
     水素爆弾をぺろっと食ったかとおもうと
     ぱっと地球があかるくなったのだ




      雲の上

     たった一つの地球なのに
     いろんな文明がひしめき合い
     寄ってたかって血染めにしては
     つまらぬ灰などをふりまいているのだが
     自分の意志に逆らってまでも
     自滅を企てるのが文明なのか
     なにしろ数ある国なので
     もしも一つの地球に異議があるならば
     国の数でもなくする仕組みの
     はだかみたいな普遍の思想を発明し
     あめりかでもなければ
     それんでもない
     にっぽんでもなければどこでもなくて
     どこの国もが互に肌をすり寄せて
     地球を抱いて生きるのだ
     なにしろ地球がたった一つなのだ
     もしも生きるには邪魔なほど
     数ある国に異議があるならば
     生きる道を拓くのが文明で
     地球に替わるそれぞれの自然を発明し
     夜ともなれば月や星みたいに
     あれがにっぽん
     それがそれん
     こっちがあめりかという風にだ
     宇宙のどこからでも指さされては
     まばたきしたり
     照ったりするのだ
     いかにも宇宙の主みたいなことを云い
     かれはそこで腰をあげたのだが
     もういちど下をのぞいてから
     かぶった灰をはたきながら
     雲を踏んで行ったのだ




信じなくてもいい
でも、これがあるのなら
俺はいい

ってそんな気になった


だから

さらば友よ

お休み
posted by gon at 00:32| Comment(6) | TrackBack(6) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

メアと吠えたてる隣人の正体

日本を憂えるみなさん
これはここだけの話なんですが
是非とも
お聞きください

この日本で、どうにも説明のつかぬ事態が進行しているようなので

実は現在
ほかでもない日本の国会で審議されていることについて
不可思議なことを
仰っている方がおられます
そのお言葉はどうにもこうにも
虚心坦懐に眺めてみるのですが
なかなかに受け入れがたく
それどころか
ともすれば怒りがこみ上げてくるような
そんな奇妙な心もちにございます
はてさて
自らのどのような至らなさが
その義憤を生じせしめるのか
いっこうに判然としません

いったいどういうわけか……

そこで思い立ったのが
日本に誇りを持っているみなさんにとっては
これって
どんなもんでしょうか
是非ともお聞きしたいな
そのような衝動にとらわれまして
このエントリをたてた次第にございます


続きを読む
posted by gon at 09:39| Comment(1) | TrackBack(10) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

沈黙の塔が見えるか

 芸術も学問も、パアシイ族の因襲の目からは、危険に見えるはずである。なぜというに、どこの国、いつの世でも、新しい道を歩いて行く人の背後には、必ず反動者の群がいて隙を窺っている。そしてある機会に起って迫害を加える。ただ口実だけが国により時代によって変る。危険なる洋書もその口実に過ぎないのであった。


「俺が食わせてやってんだから

  俺を敬え
  俺を愛せよ
  俺を拒むな」


聞いているだけで吐き気がしてくる

そんなセリフの薄汚さに
なぜこの国のみなさんは
気付かないのだろうか

さあみんなで声を合わせて、国家フェチの歌をうたおう

最低指2本が入るくらい口を開けて
ケツの穴に指を2本突っ込まれて
号令に合わせて起立して
無理矢理チムポを起立させられ
お国への感謝を込めて歌をうたおう
涙を流してあなたに従いますと
声をからして呻いているのを


その歌を聞いて喜ぶ変態ども

そんな連中に票を入れる
確かにこの国は終わっているよ
腐れ外道の跋扈する、変態国家フェチの国
吸血鬼どもにエサをやる
金の亡者の群れる国

しかも驚いたことにこの人々は、銃を突きつけられてるんじゃない

民主的な憲法をあおぐこの国で
ごく普通の基礎教育を受けてきて
まぎれもない自らの意志で選んだようなつもりになって
その変態プレイをやってのける
まことにもって
この洗脳教育には恐れ入る

ぜんたいこの国の教育は子どもたちに何を施してきたのか

いったいいかなる施術が
このような薄気味の悪い
心性を生み出したか

 学問も因襲を破って進んで行く。一国の一時代の風尚に肘を掣せられていては、学問は死ぬる。

『沈黙の塔』 森鴎外

すべての国家フェチのみなさん
『高瀬舟』でオオトリテエに従うほかはないと
嘆息したこの文豪の
医者であり軍人であり
そして国を憂える官僚であった
この人の

>一国の一時代の風尚に肘を掣せられていては、学問は死ぬる。

この言葉の意味を知ってますか?
posted by gon at 22:34| Comment(0) | TrackBack(4) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月03日

三つの願い

これからあたしは
ある種の人たちを国家フェチと呼ぶ
あたしとしては
こういうレッテル貼りズムが
あまり好きではないのだが
スタイルの美しさなんて
気にしてはいられないほど
この国の行政組織には

ヤバイ連中が取り憑いちゃってるみたいだから

http://sky.ap.teacup.com/sinzituitiro/91.html
http://blog.livedoor.jp/gegenga/archives/51361283.html
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10082285042.html
(勝手にリンク貼ってごめんなさい)

続きを読む
posted by gon at 22:11| Comment(2) | TrackBack(9) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

でっかい太陽で奴らを焼き尽くせ

はあ〜、

いつもそうなんだけど
前回のようなエントリを打ち上げると
連続してぐでぐでと
しまらないエントリを繰り出すはめになるのだ
わかっちゃいるけど
やめられない

ふぅ、さてと

続きを読む
posted by gon at 18:15| Comment(0) | TrackBack(2) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする