レジームチェンジ反対

2008年07月04日

狼煙



「東の白いお星さま、どうか私をあなたの所へ連れてって下さい。やけて死んでもかまいません。」

 鷲は大風に云いました。

「いいや、とてもとても、話にも何にもならん。星になるには、それ相応の身分でなくちゃいかん。又よほど金もいるのだ。」

宮沢賢治『よだかの星』


そりゃ俺には

相応の身分も、金もないよ、

だけどよ、夢は見ていたいぢゃん、いくつになってもよ

まあ、まわりから見たら、「イタイアホ」そのものだろうけど

でも、長い目で、あたたかく見守ってくだされ

心配すんなって

取って食ったりはしないよ

どうせアホなんだからよ

たいしたことはしないよ

せいぜい星になったりするくらいのもんだ


 よだかはもうすっかり力を落してしまって、はねを閉じて、地に落ちて行きました。
宮沢賢治『よだかの星』


うん!

さすがにオイラも疲れたよ

参りました

負けを、認める、でも、生きてていいよね

ここで語る資格はあるよね




ねえ、○○さん、××さん、▲▲さん、

ほか「ザアマス嘲笑派」のみなさん

いつかきっと力を付けて、挨拶に参上するから

まっててけろ

それまでは

先に居なくなったりしないでね

でも今は、ホントに死にそうだから

こんなかよわいおじさんに

汚い言葉を投げかけていじめるのは

もうやめてね(鳴



 そしてもう一尺で地面にその弱い足がつくというとき、よだかは俄かにのろしのようにそらへとびあがりました。そらのなかほどへ来て、よだかはまるで鷲が熊を襲うときするように、ぶるっとからだをゆすって毛をさかだてました。
 それからキシキシキシキシキシッと高く高く叫びました。その声はまるで鷹でした。野原や林にねむっていたほかのとりは、みんな目をさまして、ぶるぶるふるえながら、いぶかしそうにほしぞらを見あげました。

宮沢賢治『よだかの星』



よろしくね、意地悪な、きしきしきしきし、のきし、だんのみなさん(笑



この縁鳥は、ブログ管理者(ほかでもないあたし)による追記や変更や「リンク貼り付け」がないことを、願うよ。
posted by gon at 22:34| Comment(2) | TrackBack(1) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

航海




  「旅上」

 ふらんすへ行きたしと思へども
 ふらんすはあまりに遠し
 せめては新しき背廣をきて
 きままなる旅にいでてみん。
 汽車が山道をゆくとき
 みづいろの窓によりかかりて
 われひとりうれしきことをおもはむ
 五月の朝のしののめ
 うら若草のもえいづる心まかせに。


 萩原朔太郎『純情小曲集』より


「愛憐詩篇」の中の詩は、すべて私の少年時代の作であつて、始めて詩といふものをかいたころのなつかしい思ひ出である。この頃の詩風はふしぎに典雅であつて、何となくあやめ香水の匂ひがする。いまの詩壇からみればよほど古風のものであらうが、その頃としては相當に珍らしいすたいるでもあつた。

 同じく『純情小曲集』自序より





時季はずれでごめんよ。五月が好きなんだ。

あやめ香水って、どんなかおりがするんだろ。

こういう詩情、素敵だね。
posted by gon at 00:33| Comment(0) | TrackBack(1) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

閑居

のどか、ではない話だよ


わたしの友人に
悩みのないのが悩みだと
それをスローガンのように掲げているやつがいた
彼はわたしが学生時代
彼女に振られてひきこもっていた時に
毎日毎日ウチのアパートにやって来ては
やれゲイバーだパチンコだテニスのマシーンだと
連れ出しに来る
正直うっとうしいと思ったが
どうせ何もすることはないのだからと
彼に付き合った
ウチにいて考えることといったら


死ぬことばかりだったし


わたしは生き残って
島に戻った
何年かして共通の友人の結婚式ということで
彼と一度会う機会があった
そのときに

「あのときにお前がいてくれて助かったよ」

と俺がいうと
笑いながら
彼はこういった

「だってお前の部屋汚いんだもんよ」

「外で遊ぶしかないだろうが・・・」

「俺は毎日ヒマで死にそうだったし(笑)」

ヒマで死にそう・・・
彼はパチンコ店に住み込みで働いて
何人かの人間を使うところまで出世していた

(ヒマだったはずはないのだが)

どうも人間の扱いがうまくないからと
俺のとこでいろんな本を漁っていった
そのころは濫読だったから
何の本を俺は持っていて
どの本を彼にくれてやったのか
まったく覚えていない


彼は、覚えているだろうか


俺がアパートを引き払って沖縄へ帰るとき
深夜に引っ越しを手伝いに来てくれた彼から
彼女と別れたことを聞いた
高校卒業後一緒に東京に出て
ずっと同じパチンコ店に住み込みで働いていた
ふたりを知っている俺は
そのとき彼にかける適当な言葉を思いつかなかった


ヒマで死にそう


あの寂しがり屋の男が
けっこう愛おしい俺は
ちょっとその「け」があるのかも知れない(笑)




わたしは

薄氷の上を歩いてきたという思いが強い

一歩間違えれば、いや

状況が後押ししていれば

〈 カンタンニ 〉死んでいただろう

わたしがべらべらと喋る理由には

そういうふうなことが

含まれている




俺は悩んでいるヤツを「悲劇のヒロイン」扱いして揶揄するような世の中はほんとうにクソ食らえだと思う。
posted by gon at 22:27| Comment(2) | TrackBack(4) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月30日

韓国政府は米帝の走狗となって民衆を弾圧するのを今すぐやめろ

表題通り


韓国政府は

米帝の走狗となって

自国民を弾圧するのを

今すぐやめろ


薫のハムニダ日記
「2008年のロウソク集会と1980年の光州事件」
http://hamnidak.exblog.jp/8221728/

さて大手メディアのみなさん

あなた方はどちらの味方をするの

アメリカのいいなりに

狂牛肉を無理矢理自国民に食わせようとする韓国政府か

それとも

こんなのはもうたくさんだと狼煙をあげた韓国国民か

やたらと静かだけど

まさか、スルーなんかしないよね

サミットなんかより重要よ

この問題は


 興一利不若除一害

 生一事不若減一事

    耶律楚材


〈訳)

 利益になることを一つ始めるよりは、害になっていることを一つ除いた方が良い。

 一つのことを作り出すよりは、一つのことを省いたほうが良い。


狂牛肉なんていらん

ついでに

戦争なんていらん

死刑なんていらん

自国民を弾圧する政府なんていらん






ところで

日本の主権者である

国民のみなさんは

これを大手メディアがスルーしてる状況を

どう思いますか
posted by gon at 20:48| Comment(0) | TrackBack(4) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

流離

この記事「対話」の続きというか、
http://teagon.seesaa.net/article/100490727.html
支流というか、派生というか、ごにょごにょというか
いい訳というか、そんなふうな・・・ものです



29. Posted by ごん 2006年12月12日 23:02

結局この流れで行くと
社会に搾取され続け
円満な家庭を築くという人間の基本的な夢すら描けない若者が
グローバリズムという棄民政策に飲みこまれていくだけじゃないか
何の構造の変化もないままに
ところで左翼は50年も前から革新を言い続け
なにひとつとして新しいことを成し得てないではないか
そして自らのいる位置を一歩も動くことなく
虐げられしもののカゲに隠れてわあわあ言っているだけじゃないか

そんな考えがあったとしてそこから

だからまずはその極めて保守的な中間層を上下から攻め立てて引きずり降ろし
かき混ぜて90%が不幸になる世の中を作り出した後
その90%がお互いの不幸の原因を残りの一割に認めさえすれば
その時こそ真の革命は成就されると

こういったことを唱える人間がいたとする

30. Posted by ごん 2006年12月12日 23:03

実際のところこれが警句なりネタなりフィクションなりでないのならば
人間の考える策謀の中で最も邪悪な類型にあてはまるのものだと思う
その成功のためにどれだけの血を必要とするものかすぐに思いつくので
実際には誰も選ばない方法論
悪魔にでもなるつもりのもの以外は

だからネタならばもっとスウィフトみたいに突き抜けてくれよ
デフォーみたく勘違いされて
実際に魔女狩りを始める若者が出てきたら
あんた責任をとってくれるのかい
その時になっていや悪いのは全部権力者だからとかいうのはなしですよ
……と誰にともなくつぶやいてみる




36. Posted by ごん 2006年12月13日 08:06

おわかりいただけないか

あなたの言はそこらの飲み屋でくだを巻いている親父の嘆き節なのだよ
飲み屋でやってるから気持ちが分かるし賛同者も出てくるんだ
それを家帰って配偶者に向けてやるのがDV
外で7人の敵と闘う「男」の慰安ガス抜き夢枕サンドバックとして
それを当然の義務として請け負わされきたのが「奥さん」たちなわけだ
ほんでそういうのは駄目だろってことで
最近やっと日本人もわかってきたんだよ
10年待ったとか言ってるけど少なくとも百年以上は待ってたんじゃないか
「奥さん」たちは

やりきれない人生の浪花節を社会にバックラッシュさせ
ひとまずは権力者の手先となるふりをして彼らの力を利用し
血の革命を成し遂げようなどと……ふぅ……

奥田民生でも聞いてクールダウンしてから
ゆっくりのんびり行こうぜ
大丈夫世界は広い
アメリカのような社会だけが俺たちの未来じゃあないよ
わかりあえるって


「主権をめぐる攻防」
http://teagon.seesaa.net/article/40657787.html

私たちは
自らを守るものが、守ってきたものが何なのか
これからの時代に何が必要なのか、何を選んでいくべきなのか
私たちと国との関係がどうあるべきなのか
一度じっくり考えてみる必要がある



「働いたら負けだ」
http://teagon.seesaa.net/article/33358486.html

20年以上も前から
この国は何も変わっていない
それどころか
もっと深刻なことになっている
彼と彼女らの心には
夢も希望もなく
物語の場面もなく
歌さえもないんだぜ
BOYS&GIRLS
どうにかしてやれよ


以下、参考・ネタ
posted by gon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(1) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

檄文

「泡瀬干潟を守る連絡会」
http://www.awase.net/

みなさん
どうか泡瀬の海を守るために
手を貸してください

以下、賛同の署名のお願いです

「世界に誇れる泡瀬干潟と浅海の埋め立て中止を求める署名」
http://www.awase.net/maekawa/shomei.pdf


わたしらが生まれるずっと前から
地球とともにはたらき続けた
ひとつの生態系が
くだらない夢の、あと処理のために
生き埋めにされようとしている


この島が人間様ものになってからは
毎日毎日吐き出される
排泄物の処理をしてきた
その干潟が、そのはたらきを報われぬまま
生き埋めにされようとしている

http://shark.ti-da.net/e2222047.html

珊瑚.jpg

たった今生み出されたばかりの
サンゴの子どもたちが
生きてはたらくいとまもないままに
生き埋めにされようとしている
その命を輝かせるいとまもなく
生き埋めにされようとしている
理不尽なニンゲンサマのエゴによって

生き埋めに

されようと

している

この島は、沖縄は、
いったい何と引き替えに
この大事な宝物を
わたしたちと共に生きているこの命たちを
この大切な世界を

血に飢えたヴァンパイアどもに差し出すというのか

聞いてくれ
もの言わぬ動植物たちを
天に向かって祈りを捧げている命たちを
我々沖縄は
生き埋めにしようとしている

どうか、日本中の、世界中のみなさんでしかりつけて欲しい

沖縄が海を生き埋めにするなんて、正気なのか?

どうか
この沖縄に
あなたの声を届けて欲しい

=== 以下、関連記事 ======================

SANY0756.JPG

「論理と知性のバ−ベル」
http://teagon.seesaa.net/article/95336815.html

人間よ
ずいぶんと偉くなったじゃないか
貴様らは
ただ欲望のはけ口を求め続けて
海を追われ
森を追われ
大地を埋め尽くし、汚し続け、食らい尽くそうとしている
そして今度は

海を、生き埋めか

人間よ
貴様らのもくろみが必ず失敗するわけを教えよう
貴様らは常に
これまで生きてはたらいてきたものたちを

ないがしろにするからだ


「風に耳をすませて」
http://teagon.seesaa.net/article/95447078.html

HEY竜宮城が伝説だと思ってるくそったれどもよ
今お前らが見ている海は
腰が抜けるほどに
その残骸なんだぜBOYS&GIRLS
おじいが青空に描いた
その山がお前に見えるかBOYS&GIRLS
青空に吸い込まれた
悲しみが聞こえるかBOYS&GIRLS
日ごとに天に祈りを捧げ
お前らを涙が枯れるほど愛し続けた
おじいがいたことを知ってるか
BOYS&GIRLS


「今、誰がカードを持っているのか」
http://teagon.seesaa.net/article/81999263.html

今、切り札のカードを握っているのは誰なのか
日本国民みんなで考えて、そして判断して欲しいのさ
ひとりひとりが
主権者として
その責任の一端を引き受けてもらいたい

これが無茶苦茶な要求なのはわかってる

でも

ジョーカーを最後まで握りつづけているかい


「無言の涙を流す島」
http://teagon.seesaa.net/article/79039512.html

ところで
ねえ先生方
あのときに語られていた「沖縄の未来」は
いつ実現するのでござましょうか

数え切れない思いを抱えて
やさしくもたくましい
おじいおばあが風の中に
消えてしまった後ですか
海と珊瑚と砂浜と
そこにたゆたう生き物たちが
鉄条網と鋼の島から
消えてしまった後ですか

星を見ながら考えた
そんな「未来」はいりません
言葉にならない思いを胸に


「日本の責任の取り方」
http://teagon.seesaa.net/article/80848583.html

パンダも
アフリカ象も
そしてジュゴンも
図鑑の中でしか見られなくなって
そうして
なぜ彼らが地上から消えたのかを
語るものはいない
自虐的だという理由で
歴史から削除されたから
その人間の罪について語るものはいない
「仕方がない」という言葉で
まんべんなくかき混ぜられ
中和されたからだ
誰一人責任をとることもなく
命を吸い取られていく地球
そんな絶望的な未来
教科書に
「ゴキブリのおいしい食べ方」
なんてのが載ってたりする
薄ら寒い風景
posted by gon at 17:53| Comment(2) | TrackBack(9) | 美しい日本の諸事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

落葉

あのね

思いっきりヒロイックなこという、けど、許してね



あたしはさ

いつか、新時代の扉が開いて

新しいステージがあたしらの前にあらわれたときに

護憲アマゾネス軍団と

ちろ & ごん のコンビ
(と、そこに集ってくださったみなさん)が

護憲派のイメージを塗り替えたよね

なんて言われるんなら

本望だよ

そのまんま、天国へ行ってもいい


こころよく

われにはたらくしごとあれ

それをしとげてしなむとおもう

  たくぼく


以下、最近のあたしの作品?を並べておく

一応著作権フリー
(コピペじゃんじゃんよろしくってことね)
だけど
出版したい人がいたら
(いたら、ね。自我肥大なんていわんでよ)
メールフォームに連絡ちょ(笑

これでも、結構馬力いるんだよ、書くの
(もうやめようかな、と、ふと思ったら、しばらく書けなくなるくらいには)
それと、もしかして、誉めてくれる人がいたら
(いたら、ね。以後同文)
コメント欄に一言ちょうだい、な
大丈夫、もうからんだりしないよ
阿修羅モード、本気で、終了

(※このエントリ、ちょっと照れるから、とつぜん削除するかも、です(笑))

=============================

「はたらき」
http://teagon.seesaa.net/archives/200805-2.html

 人間よ

 生きてはたらくものたちよ
 あなただけに問おう
 善を為す、その方法を知っているのに
 そのことを知らないふりをするもの
 そのために言葉を弄するもののことを
 なんと呼ぶのかと

 人間よ

 その仮面が
 あなたの皮膚にはり憑く前に
 うち捨てられた夢のために
 うち捨てられたいのちのために
 痛みを語るものの言葉を
 かき消そうとする
 そのためだけに発させられる
 そんな醜悪な、ノイズ
 ゆめゆめそんなものに身を尽くすことのなきよう
 取り返しのつかないことになる前に

 人間よ、はたらけ、そのこころを、はたらかせよ



「毒物」
http://teagon.seesaa.net/article/96276560.html

 この、得体の知れない
 苦いコーヒーの味
 わたしたちはこの先
 どれだけそれを飲まされ続けるのだろう
 この薄気味悪い飲みもの
 そうしてわたしたちはきっと
 これを飲んでいるうちに
 こころまで塗り替えられていくのだろう
 前と同じように
 いつの時代も、どんな場所でも
 これは独裁者が強要した言葉ではない

 〜 この場にふさわしいものとそうでないもの 〜

 この言辞は俺たちの腹の中にとぐろを巻いている
 その得体の知れない何ものかの蠢き
 そいつらが言わせるんだ
 良心の呵責に耐えかねた知性が言い訳を求めて人の「やさしさ」に牙を剥く
 人のこころを持つがゆえの業
 同情すべき点もあるのだろうが
 そこをさし引いても
 これはもっとも見苦しい
 人間の心性の有り様だ
 そして何より

 人類にとって有害だ



「約束」
http://teagon.seesaa.net/article/96225924.html

 悠久のかなたから
 わたしたちに託された
 ひとつの約束
 大いなる
 意志の力に導かれて
 人の魂の奏でる旋律
 こころのはたらきが伝え合う
 涙
 その結晶を拾い集めた
 知のダイナミズム
 人間であることによって紡ぎだされる
 もうひとつの創世記
 わたしたちの国は

 その最初のページに記されている
 



「イエローガーディアンズ」
http://teagon.seesaa.net/article/95695043.html

 2次元の世界

 その最前線を生きる君たちに

 イエローガーディアンの称号を送ろう

 この世界で一番強く、すべてをひっくり返すほどの力を持っているのは誰だ 
 この世界で一番優しく、強靱で洗練された感性を持っているのは誰だ
 この世界で一番気高く、愛に飢えた人を惹き付ける言葉を持っているのは誰だ

 わたしは知っている
 それはこの世界に最も精通している
 君たちだ

 君たちに

 イエローガーディアンの称号を送ろう

 どうか

 その最強の力を持って

 再び日本の名を世界中にとどろかせて欲しい

 わたしたちの愛のために
 優しさのない言葉をうち
 あたたかい人情を取り戻して欲しい
 わたしたちの誇りのために
 卑劣なる言葉をうち
 凛とした誠実さを手に入れて欲しい
 わたしたちの夢のために
 嘘偽りの言葉をうち
 未来への道を切り開いて欲しい

 どうかわたしたちみんなの未来のために
 ここに足りないものを
 取り戻して欲しい

 君たちの力が必要だ
 君たちと、君たちの次の世代のために
 この世界に欠けているものを
 取り戻す
 そうしてこの薄汚い、しみったれた、三次元を覆う霧を
 吹き飛ばしてくれ
 わたしは君たちに期待する
 本当に勝手だが

 世界は

 君たちの手にかかっているのだから



「ナイフ」
http://teagon.seesaa.net/article/95443192.html

 あたしはあのとき、自分の壁の中に、引きこもっていた
 世をはかなんで、ふてくされていた
 でも、あなたに呼ばれたような気がしたから
 出てきたんだ

 そこで白旗か、これが貴様の言う絶望か、本当に世の中に俺とお前だけか?

 試す前に逃げるのか
 さあ、ナイフを使ってみろよ

 手にしたそいつを……

 えばってんじゃないよ
 戦ってるやつはほかにもいるんだ
 そう聞こえた
 だからこのステージに
 もう一度出てくることにしたんだ

 感謝してる、本当に

 人によっては
 ただ「感傷的に過ぎる」と断ぜられる言葉
 それでいて、その切ない旋律を持って
 生きてはたらく我々を鼓舞する
 そんな言葉

 この言葉はあなた方の手を借りないと出てこない
 
 そんなうつくしい
 宝もの

 引退イベントの安い芝居、ヒロイズムだと笑いたくば笑え

 わたしはこの言葉に殉ずる

 たったひとりしかいない彼女のことを、わたしは愛している

 たとえあなたが、いや世界中の誰もが、反対しようとも

 日本における
 この苛烈な父と子のはたらき
 これを飲み込めない人間に

 家族や、ジェンダーを語る、資格はないよ

 かんどうを、ありがとう、感謝してます



「狂騒葬送曲」
http://teagon.seesaa.net/article/95038881.html

 してはいけないことと、保障されていること

 一度考えて

 人が鬼になるのではない
 人間集団に取り憑き、人を取り囲む思想が
 人に鬼の面を被せるのである

 はやいとこそこから抜け出さないと
 このことを胸に刻んで

 そして

 語りかけるときには、ありったけの思いやりと、覚悟を

 限りなく絶望に近い希望に向かって



「きずな」
http://teagon.seesaa.net/article/94938254.html

 ところで
 あたし、思うんだけど
 そろそろ声を合わせてさ、言わない?
 今の状況ってやつに
 平和のために尽力してきた

 「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

 って

 「あたしたちが守ってあげるから」

 「日本を豊かにしてくださいね」

 なんであたしらの子どもたちが

 よその国の子どもたちと殺し合いをせんといかんの

 おかしいよ、こんなの
 だから

 「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

 って声をそろえていってくんないかな
 え、言ったらヤバイって
 そう、この国はとっくの昔に国家主義者に占領されちまってんだよ
 生きてはたらく現場で
 こんな当たり前のことも口に出せないというんだから

 「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

 だから
 はやいとこ頭を切りかえてさ
 そうでないと

 背後から拳銃を構えた教師たちに追い立てられ
 報酬の横取りを企む戦友たちにライフルで照準を定められつつ
 正面にいる同じような境遇のみなさんとマシンガンで殺し合いをする羽目になる

 だから

 塹壕の中で
 せっせとクソを投げ合っているんじゃないか
 この電子の網の目の中で

 俺と、オマイラは

 ねえ、そろそろそこから出ようよ

 聞くところによると

 長いこと汚泥の中にひたされていた足は
 ふやけたところが破れて膿を吐き出し
 どろどろぐちゃぐちゃになって
 しまいには腐って軍靴と一体化してしまうらしいよ

 時間がないんだ、はやいとこ足を洗おうよ

==============================


うちどめ、かな、、


==============================

「コトバ」
http://teagon.seesaa.net/article/95579463.html

 憤怒にあかせて言葉を発してはならぬ
 おまえ自身がそこに飲み込まれてしまわぬよう

 悲痛の淵より言葉を漏らしてはならぬ
 おまえをその手に抱きしめることのできぬ友が
 言い知れぬ沈黙をもって自らのこころを痛めつけぬよう

 激情に駆られて言葉を放ってはならぬ
 それは人の心に取り憑き
 やがて黒い嵐の原動力としてはたらき出す
 おまえの思惑とは何の関わりもなく

 一度みずからで飲み込み、その思いを託したものでなければそれは

 人のこころに正反対の作用を導く、そんなこともあるということ

 そのことを忘れぬよう
posted by gon at 09:00| Comment(6) | TrackBack(6) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

繚乱

五月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする。したたる空色の窓の下で、私の愛する女と共に純銀のふおうくを動かしたい。私の生活にもいつかは一度、あの空に光る、雲雀料理の愛の皿を盗んで喰べたい。
萩原朔太郎『月に吠える』より


ちょっと、遅れたな

もう6月だよ、なんて

いわないでね





以下、パクリの色合いが濃いのが多い、ですが

許してね

==================

「歌」

果てしなく広がる
群青のすくりん
たとえばこの天空を支える
風車の壁に身を持たせ
古の英雄を想像するのも悪くない
ひんやりと湿った煉瓦の肌に
愛着を込めて接吻をすれば
十四世紀中頃の
聖者の行進か
手に手にさあべるを携え
はいであでい、えるであでい
熱気は娘たちの胸を焦がし
かてどらるの鐘を打ち鳴らし
命を賭した愛へと昇華する
敵は異端の鈎十字
腕を払い
首を刎ね
八つ裂きにせよ
遠慮はいらぬ躊躇せず
肉を削ぎ
骨を砕き
血祭りに上げよ
娘たちの祈りは絶頂を迎え
魂の叫びは天を揺らし
いつしか聖歌へと変幻する
血みどろになった兵士たちを
いつの日か癒してくれるものは
彼女たちをおいてほかになく
その日がくるのを果てしなく信じて
娘たちの祈りは今日も続く
なおも果てしなく
限りなく
青い空に向かって
鎮魂歌は高らかに鳴り響く



以下、リンクは希望があれば削除いたします

==============================

「護憲アマゾネス軍団」


「蒲公英」
http://taraxacum.seesaa.net/article/100212699.html

やんわりと頬をなでる風に
君は何を思うだろうか

シルクのすとおるのきりきりとした肌触り
たとえばその指先で
悪戯をしてやろう
唇をすぼめて
ふうと吹き付けてやるのだ
蜘蛛の子のようにそれは舞うかもしれない
くるくるとかあぶを描いて
無軌道に
律然と
汀をなでる水面に
ちりぢりになってすぱあくする

ひんやりと濡れた大地に
君は恋人を思うだろうか


「薔薇」

人間であることの難しさについて
君は知っているのだろうな
幾多の英雄たちが
君の根を張る大地に
血を流し
倒れた
踏みにじられ
絶叫に身を震わせ
返り血を浴びるたび
君の美しさは
輝きを増す
僕は知っているぞ
そのむき出しの神経が
君の心を際限なく痛めつけていることを
君は美しすぎた
からだも
こころも


「百合」

飾り気のない
純白の剣
たとえようもない
美貌の強さよ
純粋なる
透明なる
鏡そのものの
すさまじき光よ

太陽に抱かれ
なおもたゆまず
夕映えにほんのりと
上気した生命
闇の中に一層きらめく
君の瞳に
僕を映そう

ほら
時が止まった
飾り気のない二人の笑顔を見つけた


「すみれ」

うるんだ瞳が紫に染まる
夜空が決して
闇でないことを
君が教えてくれた
星を探して、雲をなげくより
何よりもまず
君を見つけよう
こんな暗闇さえ
柔らかに溶かす
素敵に大事な
Happyを見つけよう
雲の切れ間に
宙づりの月が笑っている
君はどこに・・・

瞳を紫に染めて
ひとすじの光りのしずく
闇に、
すいこまれた


「ひまわり」

目が覚めた?
ここが君の舞台


色とりどりの妖精たちが
緑の絨毯に咲き乱れ
君を待っていた
近頃めっきり勢力を増し
やたら威張り散らす太陽に
敢然と立ち向かう
君の目覚めを待っていた
思えば君の姿ほど
僕らに勇気をくれるものはない
僕らは確かに傍観者で
何もできない盗人だけど
君に敵意を抱くものなど
いるはずもなく
おそらく君の罪と言えば
季節が太陽に飽いた
その時まで
ほかに目を向けないこと
自らの美しさに気付くことなく
生命を焼き尽くすことくらいか
よしんばその罪でさえ
くたびれ果て
うなだれたその時に流す
大粒の涙によって贖われよう

誰もが
君の居る夏を待っている
太陽に何のてらいもなく立ち向かう
君を待っている

目が覚めた?
ここが君の舞台
posted by gon at 08:18| Comment(32) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

千代

朝顔.jpg

朝顔につるべとられてもらひ水    千代女


おはよ

待ってたよ

あとで挨拶に行くね

落ち着いたら

また、バトル、しよ(笑)

http://teagon.seesaa.net/article/34417670.html

これはその昔、かの徳川家康公にまつわるエピソードです

公少きとき、武田氏と兵を連ぬ。後に武備を講ずるに、多くその法を取る。或ひと説いて曰く、「武田の箭は必ずそのていを甘うす。人に中つて抜け難からしむるなり。請ふ、これを傚へ」と。公、顰蹙して曰く、「忍びんや。孰れか天下の民に非ざらん」と。因て令して曰く、「徳川の箭は、必ずそのていを固うせよ」と。人に中つて抜け易からしむるなり。

『日本外史(下巻)』 岩波文庫刊 P448


で、以下に私の勝手な口語訳

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ある者が家康公に進言した
「武田家の使う矢じりはつなぎを緩くしてある。
これは、人に当たった際に抜けにくくするためである。
そこで提案だが、我が軍もこれを真似てみてはどうだろうか。」
家康公は不快の色を隠さずにこう言いはなった
「情けなきことを、どこに天下の民でないものがあろうか。」
そして、こう命令した
「徳川の矢じりは必ずそのつなぎを固くせよ。」
(そうして矢が)人に当たっても抜けやすくなるようにしたという。

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いい加減訳終わり



十年前の作

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「竹の思想よ千代にあれ」

竹の思想よ千代にあれ

松の大地をふみならし
平和に民をやすんずる
大河の恵みをそそぐなり

願わくばその節々に血塗られし
歴史を二度と紐解くな

竹の思想よ千代にあれ
竹の思想よ永遠なれ
posted by gon at 06:43| Comment(0) | TrackBack(4) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

プライベート

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(人目をはばかるような)愛憎たっぷりのメッセージはこちらにお願いします(笑)
posted by gon at 18:44| Comment(0) | TrackBack(2) | つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする